1981年5月、レコード会社外から優れた才能を有した制作スタッフを積極的に起用、自由で個性的な制作集団を目指し、日本コロムビア内のレーベルとして発足した。その第一弾として、当時チューリップの財津和夫氏を外部プロデューサーとして迎えていた。「TRIAD」とは、三つの和音を表す言葉で、当時ではまだ珍しかったサウンドプロデューサーを起用し、アーティスト、メーカーの三者が三位一体となってヒット作りを目指すことを示している。その後、1992年にTHE YELLOW MONKEY、1996年にTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTを始め、数多くのバンドが同レーベルよりデビューし、日本有数のロックレーベル「TRIAD」を築き上げた。
この度2007年10月以来、7年ぶりのレーベル復活となる。