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1.目黒のさんま
殿様が家来を連れて、馬の遠乗りに出かける。途中目黒で、さんまを焼くよい匂いがする。空腹に耐えかねた殿様、家来の止めるのも聞かず、農家でさんまを食べる。そのうまかったこと。家来は、殿様にこのことを口止めしておいたのだが……。
2.明烏
時次郎は、大きな商家の跡取息子。堅物だが、あまりにも堅すぎるので、心配した父親が、町内の札付・源兵衛と多助に頼んで、御篭りだとだまして吉原へ連れて行ってもらう。御篭りだと信じていた時次郎は、廓と気付いて帰るとだだをこねたが、翌朝になると……。
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初めて落語を聴く方にも、落語通の方にもお薦めの決定版!!
解説:保田武宏
イラスト:針すなお
題字:橘右之吉