カルミナ四重奏団クレスト1000シリーズ シューベルト:弦楽四重奏曲第15番、12番

DISCOGRAPHY ディスコグラフィ

カルミナ四重奏団

クレスト1000シリーズ シューベルト:弦楽四重奏曲第15番、12番

[ALBUM] 2006/12/20発売

クレスト1000シリーズ シューベルト:弦楽四重奏曲第15番、12番

COCO-70848 ¥1,100 (税抜価格 ¥1,000)

レコード芸術推薦

1. 弦楽四重奏曲第15番 ト長調 D.887, Op.161
2. 弦楽四重奏曲第12番 ハ短調 D.703「四重奏断章」

[録音:1996年2月9−13日、スイス、ラ・ショー・ド・フォン、ムジカ・テアトル]

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練りに練った解釈を緻密なアンサンブルと常識破りの幅の広さで表現するカルミナ四重奏団。繊細でしなやかな表情と切り込みの鋭さを兼ね備えた一点の曇りのない演奏を耳にすると、シューベルト最後の弦楽四重奏曲「第15番」が、《死と乙女》に比べても寸分も遜色のない世界を秘め、シューベルトの音楽の到達点の一つを形作ることを、どなたも納得されることでしょう。