細川千尋Seasons of Love 〜 Broadway Jazz Grooves〔UHQCD〕

細川千尋(ピアノ)
井上陽介(ベース)
セバスティアン・カプテイン(ドラムス)

録音：2022年7月26日、10月5日、11月 26日　Prime Sound Studio FORM

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ミュージカルの名曲が新たなジャズに生まれ変わる。
クラシックとジャズの両方のルーツを持つユニークな存在で、スイスのモントルー・ジャズ・フェスティバル・ソロ・ピアノ・コンペティションでファイナリストとなって以降、全国のホールでライブを展開している細川千尋が、ミュージカルの名曲を取り上げました。ジャズミュージシャンがあまり取り上げてこなかった、1960年代以降から最近までのミュージカルのヒット曲を、細川ならではのクラシカルな要素も織り交ぜながら、抜群のグルーブ感覚でカバー。
日本を代表するトップベーシストの井上陽介、オランダ出身で国際的に活動するドラマーのセバスチャン・カプテインとの一体感のあるプレイが、ミュージカルの名曲を更に輝かせます。

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井上陽介　Yosuke Inoue　ベース / Bass
1964年7月16日、大阪生まれ。大阪音楽大学作曲科卒。1991年よりニューヨークを拠点に活動。1997年には初リーダーアルバム「スピークアップ」を発表をリリース。在米中、ドンフリードマン、ハンク・ジョーンズなどの数々のグループでのレコーディングやライブハウスやヨーロッパツアーでの演奏など国際的に活動。2004年には活動の拠点を日本に移す。2017年の「Good Time Again」まで8枚のアルバムをリリース。2019年1月に武本和大(P)濱田省吾(Ds)とレコーディングした9枚目の新しいアルバム「New Stories」をリリース。なお2007年度から3年連続スイングジャーナルの人気投票では1位など常に上位にランクされる。現在、自己のグループ他、塩谷哲トリオ、大西順子、渡辺香津美のレギュラーメンバーとして活動の他、数々のセッションに参加し日本のみならず海外でも精力的に活動。ジャズのみならず絢香、佐藤竹善、Superfly、JUJUなどのポップスのサポートでも活動。

セバスティアン・カプテイン　Sebastiaan Kaptein ドラムス / Drums
1969年、オランダ生まれ。幼少からチェロを学び、14歳の時にドラムスを始め、アフリカ の打楽器に興味を持つ。1996年、グローニンゲン音大を卒業後、New York に渡り多く の打楽器奏者からレッスンを受ける。これまでトゥーツ・シールマンス、ミカエル・ボース トラプ・トリオ、マイク・デル・フェロー・トリオ、ジェシ・ヴァン・ルーラー、トーン・ロース・グ ループ(2000年オランダ・バード賞を獲得)、ジャメズ(2000年オランダ・ジャズコンペテ ィション優勝)、ラ・ヴィーダ・ニュー・オルリンズ・バンド、ブラッド・メルドー(Pf)、フラン シエン・ヴァン・トゥイネン(Vo)、スティアン・カシュテンセン、ハリー・サクシオー二、アー ネスト・ラングリン、デボラ・カーター、タイス・ヴァン・レア等と共演、数多くのツアーや録音を行っている、欧州、アフリカ、アジア など40ヶ国以上で演奏している

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■高音質CD「UHQCD」