2025年に13回忌を迎える島倉千代子の未発表音源がみつかり、命日にあたる11月8日発売のメモリアルアルバムに収録が決定!
今回7曲の未発表音源が発見され、うち4曲はアルバムに収録、未収録の3曲も11月14日に開催されるメモリアルイベントで披露されます。
島倉千代子13回忌のメモリアルアルバム発売にあたってリクエスト曲を募ったところ、ファンのお一人から未発表音源の情報が寄せられて今回の発見につながりました。その方がお持ちだった1962年5月の新聞記事には、新曲「峠道」のレコーディングの様子と「うた声喫茶でみんなといっしょに歌いたい」という島倉千代子のコメントが掲載されていたものの発売されていませんでした。記事にあった録音日の台帳を調べたところ、実際にレコーディングされた記載がありマスターテープが残っていることが判明し、実際のマスターテープも現存しました。さらにはデビュー前・1954年12月の録音台帳に「花の奴さん」と題された楽曲が記載されていました。経緯のほどは不明ですが、1957年4月に花村菊江が歌詩の一部を変更し発売しています。コロムビアでは社内に残る島倉千代子の資料をさらに精査することで合計7曲の未発表音源を発見し、前述の「峠道」、「花の奴さん」に加え、「君待つ城ヶ島」、「風花の街」の4曲を今回のアルバムに初収録します!
2枚組となる今回のメモリアルアルバムには、未発表音源のほかに「人生いろいろ」「東京だョおっ母さん」「からたち日記」「愛のさざなみ」「鳳仙花」などのヒット曲、姉の島倉敏子と歌った唯一の音源「一の宮青年音頭」などの貴重音源、全33曲が収録されます。
2025/11/8発売
CDアルバム『島倉千代子 メモリアル・ベスト』
CD2枚組 COCP-42539-40 ¥3,850 (税抜価格 ¥3,500)
★収録内容詳細は
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また、11/14に開催されるメモリアルイベントではビデオコンサートのほか、島倉千代子とゆかりのある歌手からのビデオメッセージやファンからのリクエスト曲、さらに今回のアルバムには収録されない未発表音源「この橋渡って行った人(1957年録音)」、「どんなに愛しても(1966年録音)」なども披露される予定です!
「島倉千代子十三回忌スペシャルイベント」
開催日:2025/11/14(金)
会場:古賀政男音楽博物館 けやきホール(東京・代々木上原)
開場13:00 開演13:30
チケット:全席指定¥4,000(税込)
★イベント詳細は
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