平成27年11月7日、二葉あき子の郷里・広島に「夜のプラットホーム」の歌碑が完成し、除幕式が行われました。
昭和20年8月6日、帰郷のために乗った汽車でトンネル内を走行中に原子爆弾が投下され、間一髪で被爆を逃れて終戦を迎えた二葉あき子。戦後は反戦平和への気持ちを人一倍強く持ち、原爆や戦争の犠牲者への鎮魂の歌を歌い続けました。
歌碑は、ファンや交流のあった市内の有志が歌碑建立委員会を結成、被爆70年と二葉あき子生誕100年の平成27年に建立が実現。代表曲「夜のプラットホーム」の歌詩が刻まれています。
■設置場所:広島市東区二葉の里三丁目24番地緑地内(二葉の里歴史の散歩道内)