原田慶太楼 / 指揮者Danzón(ダンソン) 〜コープランド、バーンスタイン、ウォーカー、ピアソラ、マルケス〔UHQCD〕

DISCOGRAPHY ディスコグラフィ

原田慶太楼 / 指揮者

Danzón(ダンソン) 〜コープランド、バーンスタイン、ウォーカー、ピアソラ、マルケス〔UHQCD〕

[ALBUM] 2021/06/23発売

Danzón(ダンソン) 〜コープランド、バーンスタイン、ウォーカー、ピアソラ、マルケス〔UHQCD〕

COCQ-85527 ¥3,300 (税抜価格 ¥3,000)

※高音質CD「UHQCD」採用
  • 1.Leonard Bernstein : ‘Three Dance Episodes’ from ‘On the Town’
    バーンスタイン:《オン・ザ・タウン》から《3つのダンス・エピソード》
    I. The Great Lover Displays Himself

  • 2.Leonard Bernstein : ‘Three Dance Episodes’ from ‘On the Town’
    バーンスタイン:《オン・ザ・タウン》から《3つのダンス・エピソード》
    II. Lonely Town: Pas De Deux

  • 3.Leonard Bernstein : ‘Three Dance Episodes’ from ‘On the Town’
    バーンスタイン:《オン・ザ・タウン》から《3つのダンス・エピソード》
    III. Times Square: 1944

  • 4.G・ウォーカー:弦楽のための叙情詩
    George Walker : Lyric for Strings

  • 5.ピアソラ:タンガーソ(ブエノスアイレス変奏曲)
    Astor Piazzolla : Tangazo(Variations on Buenos Aires)

  • 6.コープランド:バレエ組曲《アパラチアの春》
    Aaron Copland : Appalachian Spring
    I. Very slowly

  • 7.コープランド:バレエ組曲《アパラチアの春》
    Aaron Copland : Appalachian Spring
    II. Allegro

  • 8.コープランド:バレエ組曲《アパラチアの春》
    Aaron Copland : Appalachian Spring
    III. Moderato 〈新郎新婦〉The Bride and her Intended

  • 9.コープランド:バレエ組曲《アパラチアの春》
    Aaron Copland : Appalachian Spring
    IV. Fast 〈信仰復活論者とその信徒たち〉The Revivalist and his flock

  • 10.コープランド:バレエ組曲《アパラチアの春》
    Aaron Copland : Appalachian Spring
    V. Allegro 〈花嫁のソロ・ダンス〉Solo dance of the Bride

  • 11.コープランド:バレエ組曲《アパラチアの春》
    Aaron Copland : Appalachian Spring
    VI. Meno mosso

  • 12.コープランド:バレエ組曲《アパラチアの春》
    Aaron Copland : Appalachian Spring
    VII. Doppio movimento 〈シェイカー教徒の賛美歌による変奏曲〉Variations on a Shaker Hymn

  • 13.コープランド:バレエ組曲《アパラチアの春》
    Aaron Copland : Appalachian Spring
    VIII. Moderato - Coda

  • 14.マルケス:ダンソン第2番
    Arturo Márquez: Danzón no.2

購入する

※お使いの環境では試聴機能をご利用いただけません。当サイトの推奨環境をご参照ください。


※音楽配信サービスにおいては、CD等のパッケージ商品と収録内容が異なる場合やお取り扱いが無い場合もありますので、お求めの際は充分にご注意ください。

原田慶太楼指揮 NHK交響楽団
録音:2020年11月25、26日 サントリーホール


今国内で最も注目を集める指揮者・原田慶太楼。
アメリカとロシアで指揮法を学んだ後、20歳の時にモスクワ交響楽団でラフマニノフの交響曲第2番を指揮して、プロ・デビュー。その後アメリカに戻り、ロリン・マゼールに師事、またレヴァインのアシスタントを務め、アリゾナ・オペラのアソシエート・コンダクター、名門シンシナティ交響楽団のアソシエート・コンダクターなどのポジションを歴任し、2020年から、アメリカジョージア州サヴァンナ・フィルハーモニックの音楽&芸術監督に就任しています。
2017年には、ブルガリア国立歌劇場で「カルメン」を指揮して、ヨーロッパ・オペラ・デビューを果たし、同歌劇場の来日公演も指揮して、日本でのオペラ・デビューを飾りました。
昨年コロナ禍で、国内でも急速にプレゼンスを高め、弱冠36歳の若さながら、今や、国内の主要オーケストラから引っ張りだこの人気となり、21年4月には東京交響楽団の正指揮者に就任。
彼の本格的デビュー録音となる当作品は、長くアリゾナを拠点に活動していた原田慶太楼にとって、得意中の得意ともいえる、アメリカとメキシコで書かれた作品を集めたもの。ダンスのリズムを取り入れ、アメリカらしい情熱が感じられる名曲ばかりです。
作曲家も、アメリカ音楽のメインストリームといえる、コープランド、バーンスタインから、黒人作曲家のウォーカー、ニューヨークに住んでいたアルゼンチン人のピアソラ、メキシコのマルケスと、アメリカの多様性を象徴するようなラインナップになっています。
NHK交響楽団の精緻なアンサンブル力と、原田慶太楼の躍動感溢れる音楽が相乗効果を生んだ、アメリカクラシックの名演集といえるアルバムです。
■高音質CD「UHQCD」

UHQCD