今夏始動した新作ゲームプロジェクトより初音ミク&鏡音リンのCGモデルがリアルライヴ初登場。大人気ピアニスト・まらしぃと“Kawasaki Jazz2019”で初共演!
Art by iXima © Crypton Future Media
© Subcul-rise Record
人気のヴァーチャル・シンガー初音ミクと鏡音リンが、総再生数6億回を超える大人気のピアニスト・まらしぃと、11/17(日)Kawasaki Jazz 2019「まらしぃ with 初音ミク、鏡音リン」で初共演します。
カルッツかわさき(川崎市スポーツ・文化総合センター)ホールで行われるこのライヴでは、まらしぃによるソロピアノで構成される第1部、そしてまらしぃの演奏するピアノに、初音ミクと鏡音リンがシンガーとして加わる、スペシャル・ライヴセットという、2部構成。第2部は、まらしぃのオリジナル曲を中心に、有名ボカロ曲なども盛り込んだ10曲程を演奏予定。
また、今回初音ミクと鏡音リンは、セガゲームスの新作スマートフォンゲームプロジェクト「プロジェクトセカイ」で使用されるミクとリンの新CGモデルを採用。リアルライヴでは初めての登場です。
本日、初音ミクの公式イラストレーターの一人iXimaによる、ミク、リン、まらしぃのシンボルであるサルのキャラクターが描かれたオフィシャルメインビジュアルを公開。ライヴ当日は、このメインビジュアルや、過去iXimaが手掛けてきたスペシャルイラストを用いたグッズも販売いたします。(ラインナップは近日公開予定)。
なお、「プロジェクトセカイ」モデルの初音ミクやヴァーチャル・シンガーを起用したイベントは、このKawasaki Jazzを皮切りに、定期的に開催。「Live Session!」シリーズと題し、さまざまなアーティスト・声優・ヴァーチャル・シンガーの組み合わせで展開していく予定です。
LIVE情報
■Kawasaki Jazz 2019「まらしぃ with 初音ミク、鏡音リン」
日時:2019/11/17(日) 開場16:15 開演17:00
会場:カルッツかわさき(川崎市スポーツ・文化総合センター)ホール
料金:S席¥6,000 A席¥5,000
主催:かわさきジャズ2019実行委員会
共催:洗足学園音楽大学、昭和音楽大学、株式会社チッタエンタテイメント、公益財団法人川崎市文化財団、ミューザ川崎シンフォニーホール、カルッツかわさき
制作:有限会社ワールドアパート、クリプトン・フューチャー・メディア株式会社、日本コロムビア株式会社
チケット発売情報
■かわさきジャズチケットオンライン
https://www.kawasakijazz.jp/ticket/
■カルッツかわさきチケットセンター
http://culttz.city.kawasaki.jp/
TEL:044-222-5223(10:00〜18:00、休館日を除く)
まらしぃ/marasy(pf)
1990年3月10日愛知県名古屋市生まれ、在住。ピアニスト、作曲家。 今年6月、「幕張メッセ国際展示場」単独でのピアノコンサート開催、満員のステージを成功させ、ピアニストとし新たな扉を開いたまらしぃ。アニメ、ゲーム、ボーカロイド、J-pop…日本カルチャーを代表する楽曲を自分のスタイルに置き換えピアノ演奏動画を投稿、ミリオン再生作品を多数記録。初投稿から11年…動画総再生6億回、YouTubeチャンネル登録者数は現在144万人を超える。
昨年は全国12箇所約15,000人動員のコンサートツアーを開催、各地をソールドアウトにした。まらしぃは一般にはまだ認知されていないピアニストではあるがネットでの影響力は強くピアニストインフルエンサーとしては唯一無二の存在。2013年TOYOTAアクアでのCM演奏をきっかけにノーリツ給湯器、ソフトバンクでんき、富士通エフサス、ファミリーマート…数々の企業CMに楽曲提供、演奏、出演、業界ではいち早く注目されている存在。昨年はYAMAHAが主催するピアノの魅力や演奏の楽しさを伝える活動「Love Piano」のキャンペーンアーティストに起用、そのイメージソングを提供している。
今年(2019年)4月に発売した自身初の2枚組オリジナルベスト「marasy collection」を引っ下げての全国ツアーがスタートしている。
ホームページ
http://www.subcul-rise.jp/marasy/
初音ミク&鏡音リン
Art by iXima / © CFM
「初音ミク(はつねみく)」「鏡音リン(かがみねりん)」はともにクリプトン・フューチャー・メディア株式会社が開発した、歌詞とメロディーを入力して誰でも歌を歌わせることができる「ソフトウェア」。大勢のクリエイターが、このソフトウェアで音楽を作り、インターネット上に投稿したことで一躍ムーブメントとなった。「キャラクター」としても注目を集め、今では、ヴァーチャル・シンガーとしてグッズ展開やライヴを行うなど多方面で活躍するようになり、人気は世界に拡がっている。
ホームページ
http://piapro.net/
(2019/10/23掲載)