海外にも拡がるジャパニーズ・シティ・ポップのブーム立役者の1人にして、昭和歌謡をこよなく愛する韓国のプロデューサー/DJのNight Tempo。
7月にフジロックフェスティバル '22の出演、そして8月には全国7都市を周るジャパン・ツアーで、2020年2月以来、2年半ぶりの来日を果たす彼が、半年ぶりに「昭和グルーヴ」第13弾で取り上げたのは、日本を代表する演歌歌手・細川たかしの「北酒場」!
1982年リリースされたこの楽曲は、作詞:なかにし礼、作曲:中村泰士のコンビで制作され、『第24回日本レコード大賞』を受賞、『第33回NHK紅白歌合戦』でも披露され、1982年を代表する流行歌のひとつである。Night Tempoはこれまで「北酒場」をライヴ用にリエディットしてDJプレイをしていたが、今回、マルチトラックから新たにリエディット、公式でリリースされる運びとなった。フロアでオーディエンスから大きなリアクションを得ていた「北酒場」リエディットが待望のオフィシャル化である。
ジャケットは当時の「北酒場」のオリジナル・シングル・ジャケットを使用し、Night Tempoが自らヴェイパーウェイヴ感溢れる、インパクト大のアートワークを制作!
■リリース情報
細川たかし Night Tempo presents ザ・昭和グルーヴ
北酒場
1.北酒場 (Night Tempo Showa Groove Mix)
作詞/なかにし礼 作曲/中村泰士 編曲/Night Tempo
DIGITAL SINGLE 2022/7/1配信
COKM-43900
Night Tempo(ナイト・テンポ)プロフィール
80年代のジャパニーズ・シティポップや昭和歌謡、和モノ・ディスコ・チューンを再構築した「フューチャー・ファンク」の人気アーティストである、韓国人プロデューサー兼DJ。米国と日本を中心に活動する。
竹内まりやの「プラスティック・ラブ」をリエディットして欧米でシティ・ポップ・ブームをネット中心に巻き起こした。
角松敏生とダフト・パンクをこよなく敬愛する、昭和カセット・テープのコレクターでもある。
昭和時代の名曲を現代にアップデートする『昭和グルーヴ』シリーズを2019年に始動。Winkを皮切りに、杏里、1986オメガトライブ、BaBe、斉藤由貴、工藤静香、松原みき、中山美穂、秋元薫、菊池桃子、八神純子、小泉今日子とこれまでに12タイトルを発表。2021年5月には、昭和アイドルにフォーカスした 『昭和アイドル・グルーヴ』のコンピレーションCDもリリースした。オリジナル・アルバムは、『Moonrise』(2018年)『夜韻 Night Tempo』(2019年)『Funk To The Future』(2020年)『集中 Concentration』(2021年)の4タイトルをセルフ・リリース。2021年12月1日には初のメジャー・オリジナル・アルバム『Ladies In The City』をリリース。今年7月にはフジロックフェスティバル '22の出演、そして8月には全国7都市を周る来日ツアーが予定されている。
世界的なシティ・ポップ・ブームの牽引役として活躍中の彼は、地上波TVでも数多く取り上げられるなど、今最も注目される海外アーティストの1人である。
■ライヴ情報
FUJI ROCK FESTIVAL '22
出演日:
7/29(金)Ladies In The Cityライヴ・セット
7/30(土)昭和グルーヴDJセット
https://www.fujirockfestival.com/
Night Tempo presents ザ・昭和グルーヴ・ツアー 2022
8/3(水)札幌 Sound Lab Mole
8/5(金)仙台 darwin
8/8(月)福岡 evoL
8/9(火)名古屋 BOTTOM LINE
8/10(水)大阪 BIG CAT
8/12(金)京都 CLUB METRO
8/13(土)東京 SPOTIFY O-EAST
8/15(月)東京 LIQUIDROOM
A Night with Ladies In The City
8/16(火)東京 LIQUIDROOM
問合せ:SMASH
https://smash-jpn.com
■細川たかし「北酒場」ライブ映像
(2022/6/17掲載)