1996年9月20日に「ANNIVERSARY」でデビューした石井聖子が、デビュー20周年記念シングルとして放つ、渾身のパッケージです!
表題曲「ORDINARY〜冬の午後〜」は、既にライブでも披露、石井聖子が長年大切に温めてきた、思い入れのある大事な一曲で、20周年を記念し、満を持して制作。
ライブやこれまでの楽曲制作で石井と縁の深い、ピアニストの鈴木和郎氏が作曲を手掛け、前作「7cm」でタッグを組んだ大谷靖夫氏が編曲を担当、そこに仙台を中心に活躍する男性ボーカルグループEnGene.(エンジン)が華を添え、さりげなくも壮大な楽曲に仕上がっています。
「共に生きる それだけが愛じゃない。」
冬の寒さの中で過去という暖炉に手をかざした時、確かな温もりが懐かしく伝わってくる、そんな切なさと強さを秘めた、石井聖子本人が手掛けた詞にも着目です。
同時配信の「ANNIVERSARY -20th ANNIVERSARY unplugged-」は、岡本真夜氏がプロデュース、作詞、作曲を手掛けた石井聖子デビュー曲「ANNIVERSARY」の、20周年を記念したセルフカバー。
今回初コラボとなるギタリストの西海孝氏を迎え、アコースティックギターとウクレレ、そしてシェーカーでシンプルに構成、どこか南国的でたおやかな仕上がりとなっております。
20年の歳月に熟成された石井聖子の甘いクリアボイスも必聴です。
日常において、恋愛において、「ORDINARY DAY=何でもない日」と「ANNIVERSARY=記念日」は表裏一体です。
Produced by shungo.