直営ショップで購入
交響曲第2番 〜Alles ist Architektur〜すべては建築である(世界初演)
Symphony No.2 "Alles ist Architektur" World Premiere Recording
I.One of the great beauties of architecture is that each time, it is like starting all over again.
-建築の偉大な美しさの一つは、毎回人生が再び始まるような気持ちになれることだ (レンゾ・ピアノ)
II.Architecture is the arrangement of light; sculpture is the play on light.
-建築とは光を操ること。彫刻とは光と遊ぶことだ (アントニ・ガウディ)
III.Architecture is the masterly,correct and magnificent play of masses brought together in light.
-建築は光のもとで繰り広げられる、巧みで正確で壮麗なボリュームの戯れである (ル・コルビュジエ)
IV.Things beyound the possibility remain in people's hearts.
-可能性を超えたものが、人の心に残る (安藤忠雄)
藤岡幸夫(cond) 関西フィルハーモニー管弦楽団
録音:2019年4月29日 ザ・シンフォニーホール(ライヴ)
※お使いの環境では試聴機能をご利用いただけません。当サイトの推奨環境をご参照ください。
※音楽配信サービスにおいては、CD等のパッケージ商品と収録内容が異なる場合やお取り扱いが無い場合もありますので、お求めの際は充分にご注意ください。
劇伴音楽の若き匠・菅野祐悟による新曲交響曲、待望のCD化!
劇伴音楽の旗手として、「劇場版MOZU」(2016年)「3月のライオン」「昼顔」(2017年)、「累-かさね-」等、大ヒット映画の音楽を担当。さらに、TVドラマでNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」やNHK連続テレビ小説「半分、青い。」をはじめ、「花咲舞が黙ってない」「東京タラレバ娘」「白衣の戦士!」「パーフェクトワールド」等、連続テレビドラマの音楽を60番組近く手掛けている菅野祐悟。
映像作品に欠かせない存在として、絶大な信頼を集めており、2010年、映画「アマルフィ 女神の報酬」で日本映画批評家大賞「映画音楽アーティスト賞」と日本シアタースタッフ映画際「音楽賞」を受賞。2014年5月、放送批評懇談会で劇伴作曲家として月間ギャラクシー賞、2015年6月、第52回ギャラクシー賞テレビ部門で劇伴作曲家として奨励賞を受賞している。
メディアを通した作曲活動に加えて、オーケストラによるコンサート活動にも注力している菅野。
2016年には、自身初の交響曲である「交響曲第1番〜The Border〜」が発表された。
第1番の発表から3年を経て、待望の「交響曲第2番」が誕生。
菅野の才能に惚れこみ、第1番初演の仕掛人でもある、マエストロ藤岡幸夫による指揮のもと、関西フィルハーモニー管弦楽団によって、2019年4月29日「第300回記念定期演奏会」にて初演された。
満員の観客を前に披露され感動を巻き起こした、臨場感あふれる演奏をライヴ収録。