菅野祐悟菅野祐悟:交響曲第2番〜Alles ist Architektur〜

DISCOGRAPHY ディスコグラフィ

菅野祐悟

菅野祐悟:交響曲第2番〜Alles ist Architektur〜

[ALBUM] 2019/09/18発売

菅野祐悟:交響曲第2番〜Alles ist Architektur〜

COCQ-85472 ¥3,300 (税抜価格 ¥3,000)

交響曲第2番 〜Alles ist Architektur〜すべては建築である(世界初演)
Symphony No.2 "Alles ist Architektur" World Premiere Recording

I.One of the great beauties of architecture is that each time, it is like starting all over again.
 -建築の偉大な美しさの一つは、毎回人生が再び始まるような気持ちになれることだ (レンゾ・ピアノ)
II.Architecture is the arrangement of light; sculpture is the play on light.
 -建築とは光を操ること。彫刻とは光と遊ぶことだ (アントニ・ガウディ)
III.Architecture is the masterly,correct and magnificent play of masses brought together in light.
 -建築は光のもとで繰り広げられる、巧みで正確で壮麗なボリュームの戯れである (ル・コルビュジエ)
IV.Things beyound the possibility remain in people's hearts.
 -可能性を超えたものが、人の心に残る (安藤忠雄)

藤岡幸夫(cond) 関西フィルハーモニー管弦楽団
録音:2019年4月29日 ザ・シンフォニーホール(ライヴ)

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劇伴音楽の若き匠・菅野祐悟による新曲交響曲、待望のCD化!

劇伴音楽の旗手として、「劇場版MOZU」(2016年)「3月のライオン」「昼顔」(2017年)、「累-かさね-」等、大ヒット映画の音楽を担当。さらに、TVドラマでNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」やNHK連続テレビ小説「半分、青い。」をはじめ、「花咲舞が黙ってない」「東京タラレバ娘」「白衣の戦士!」「パーフェクトワールド」等、連続テレビドラマの音楽を60番組近く手掛けている菅野祐悟。
映像作品に欠かせない存在として、絶大な信頼を集めており、2010年、映画「アマルフィ 女神の報酬」で日本映画批評家大賞「映画音楽アーティスト賞」と日本シアタースタッフ映画際「音楽賞」を受賞。2014年5月、放送批評懇談会で劇伴作曲家として月間ギャラクシー賞、2015年6月、第52回ギャラクシー賞テレビ部門で劇伴作曲家として奨励賞を受賞している。

メディアを通した作曲活動に加えて、オーケストラによるコンサート活動にも注力している菅野。
2016年には、自身初の交響曲である「交響曲第1番〜The Border〜」が発表された。
第1番の発表から3年を経て、待望の「交響曲第2番」が誕生。
菅野の才能に惚れこみ、第1番初演の仕掛人でもある、マエストロ藤岡幸夫による指揮のもと、関西フィルハーモニー管弦楽団によって、2019年4月29日「第300回記念定期演奏会」にて初演された。
満員の観客を前に披露され感動を巻き起こした、臨場感あふれる演奏をライヴ収録。