母の姿、母への想い、子への想い…母と子、家庭の情景を描いた歌の数々。川口京子が唄う 《日本の心》「母」。
明治・大正・昭和・平成と、時代は変われども、母を詩った歌、母と子の情景を描いた歌は数多くあります。
慈しんでくれた母…、黙々と働く母…、母から子へ…、子から母へ…。様々な視点で歌われ、聴く人それぞれの胸の中にある思い出を呼び起こします。
本作品は、竹久夢二の「母」、戦時中に作られた「母の歌」「父母のこゑ」、近年の詩人、作曲家の作品、そして美輪明宏の名曲「ヨイトマケの唄」などを収録。川口京子が心を込めて「母」を唄った、心あたたまる感動の一枚。