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1.浮世床(うきよどこ)
2010年8月2日 日本橋社会教育会館「人形町噺し問屋」 *24分35秒
昔の床屋は町内の若いものが集まる場でもあった。ヘボ将棋を指す者、くだらない遊びをやろうという者がいる中、半ちゃんは色事の自慢話をし始めた。兼好はこの能天気な江戸っ子達を明るく活写、楽しい一席となっている。
2.宿屋の仇討(やどやのあだうち)
2009年11月23日 日本橋社会教育会館「人形町噺し問屋」 *43分30秒
こちらの江戸っ子達はただ旅を楽しもうとしただけなのに災難にあってしまうという噺だが、兼好の楽しげな語り口にお客様は大爆笑だ。
とある宿屋に泊まった武士は宿の番頭伊八に静かな部屋にと注文をつける。宿に後から入った江戸の三人組はたまたまその武士の隣の部屋に入り、陽気に騒ぎ始めた。これに怒った武士からとんでもない注文がついてしまうが、さてどうなりますか。
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明るい芸風と抜群の実力で人気沸騰中の若手・三遊亭兼好がついにCDで登場、ご陽気な江戸っ子たちを活き活きと描いた「浮世床」と「宿屋の仇討」だ!
人形町噺し問屋…
東京、人形町・社会教育会館にて月に1回ずつ行われている三遊亭兼好自身が主催する独演会の名称。2012年で4年目を迎える。