三代目 三遊亭金馬泣ける落語 佃祭/藪入り

DISCOGRAPHY ディスコグラフィ

三代目 三遊亭金馬

泣ける落語 佃祭/藪入り

[ALBUM] 2009/07/01発売

泣ける落語 佃祭/藪入り

COCJ-35662 ¥2,096 (税抜価格 ¥1,905)

1.佃祭
小間物屋の次郎兵衛が、佃祭に行った帰りに渡し舟に乗ろうとしたところを、女に無理に引きとめられて、しまい舟に乗りそこなった。引きとめたのは、三年前に吾妻橋から身を投げようとしたところを助けた女だった。
女の家に連れて行かれて、ご馳走になっていると、しまい舟が沈んで、全員死亡との情報が入る。

2.藪入り
昔の奉公人は、年に二日、盆と正月にしか休みがなく、これを薮入りといった。奉公に出した子供が、明日は薮入りで帰って来る。両親は何を食べさせてやろう、どこへ連れていってやろうと考えると、寝られない。
朝早くから掃除をして、待ち受けているところへ、子供が帰って来た。


【解説】保田武宏(演芸評論家)
【イラスト】下田浩一
【題字】橘右近/橘右之吉

※お使いの環境では試聴機能をご利用いただけません。当サイトの推奨環境をご参照ください。


※音楽配信サービスにおいては、CD等のパッケージ商品と収録内容が異なる場合やお取り扱いが無い場合もありますので、お求めの際は充分にご注意ください。

聴かせ、笑わせ、そして…泣かせます。
名人による「人情噺」の名演に思わずホロリ涙が…