今を生きる私たちのために
移ろう時代を超えて歌い継がれる、慈愛に満ちた「和」のうた
このみち 〜日本のうたII〜
UHQ-CD COCQ-85483 ¥3,000+税
どこかで春が (百田宗治・詩/草川 信・曲/藤満 健・編曲)
早春賦 (吉丸一昌・詩/中田 章・曲)
朧月夜 (高野辰之・詩/岡野貞一・曲)
夏の思い出 (江間章子・詩/中田喜直・曲)
夕方のお母さん (サトウハチロー・詩/中田喜直・曲)
みかんの花咲く丘 (加藤省吾・詩/海沼 實・曲)
紅葉 (高野辰之・詩/岡野貞一・曲)
里の秋 (斎藤信夫・詩/海沼 實・曲)
おちば (鈴木敏史・詩/寺嶋陸也・曲)
冬景色 (文部省唱歌)
初恋 (石川啄木・詩/越谷達之助・曲)
はる (谷川俊太郎・詩/團 伊玖磨・曲)
藤の花 (大木 実・詩/團 伊玖磨・曲)
むこうむこう (三井ふたばこ・詩/中田喜直・曲)
悲しくなったときは (寺山修司・詩/中田喜直・曲)
このみち (金子みすゞ・詩/伊藤康英・曲)
遠くへ行きたい (永 六輔・詩/中村八大・曲/藤満 健・編曲)
見上げてごらん夜の星を (永 六輔・詩/いずみたく・曲/藤満 健・編曲)
にじ (新沢としひこ・曲/中川ひろたか・曲/藤満 健・編曲)
波雫(なみだ) (菅野祥子・詩、曲)
時は風のように (池田綾子・詩、曲/藤満 健・編曲) **
告別のアリア 〜歌劇《竹取物語》より (沼尻竜典・詩、曲) *
帝に捧げるアリア 〜歌劇《竹取物語》より (沼尻竜典・詩、曲)
幸田浩子(ソプラノ)
藤満健(ピアノ・編曲)、沼尻竜典(作詞・作曲・ピアノ)*、コール・ジューン・ジュニア**
写真:中井精也
鉄道写真家 中井精也の1日1鉄!
https://ameblo.jp/seiya-nakai/
どこまでも慈愛を感じさせる歌い口で人々を魅了するソプラノの幸田浩子。待望の「日本のうた」を収録したアルバム第2弾。幸田が生まれるずっと前に誕生して、今なお歌い継がれているうた、そして幸田を想定して作曲されたオペラのヒロインが歌ううた、今回のアルバムのために新たに書き下ろされたうたなど、過去と現在と未来の「日本のうた」の連なりは、次代を担う子どもたちにも歌い継いで欲しい曲ばかり。人と人を優しくつないでいくような「和」のうた。時代は変わっても、変わらない日本の風景、日本の四季、今、貴方に伝えたいメッセージを歌にのせて。
歌の存在を実感させてくれる、大きな優しさに包まれるアルバムです。