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1.シャコンヌ(無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004 より)
2.ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ホ短調 BWV1023**
第1章(プレリュード)
3.ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ホ短調 BWV1023**
第2楽章 アダージョ・マ・ノン・タント
4.ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ホ短調 BWV1023**
第3楽章 アルマンド
5.ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ホ短調 BWV1023**
第4楽章 ジーグ
6.ヴァイオリン協奏曲 第2番 ホ長調 BWV 1042*
第1楽章 アレグロ
7.ヴァイオリン協奏曲 第2番 ホ長調 BWV 1042*
第2楽章 アダージョ
8.ヴァイオリン協奏曲 第2番 ホ長調 BWV 1042*
第3楽章 アレグロ・アッサイ
9.アリオーソ(チェンバロ協奏曲 第5番 ヘ短調 BWV1056 第2楽章 ラルゴ)**
10.J.S.バッハ/コダーイ編:リュートのための前奏曲 ハ短調 BWV999**
11.G線上のアリア(管弦楽組曲 第3番 ニ長調 BWV1068 第2楽章 エア)**
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平成25年度(第68回)文化庁芸術祭参加(作品)
平成25年度(第68回)文化庁芸術祭 レコード部門「優秀賞」受賞作品
ソロによる「シャコンヌ」、ピアノ伴奏による「ソナタ」、そして自身がリーダーを務める室内オーケストラとの「協奏曲」。日独2つのオーケストラでコンサートマスターを務めることになる俊英、日下紗矢子(くさか・さやこ)によるオール・バッハのデビュー・アルバム。
日下紗矢子によるはじめてのアルバムは、バッハの作品におけるヴァイオリンの諸相を、またその書法を、他者とのかかわりによって浮かびあがらせる。(中略)聴きながら想いだしていたのは、往年の、1960-70年代くらい、に録音されたヴァイオリニストだ。演奏そのもの、ではない。むしろひびき、音楽の「なり」方だろうか。バッハの楽譜がここにあり、いま手にしている楽器で演奏する、そのひじょうにストレートな欲望と意志。