マリオネットサウダーデの彼方に

DISCOGRAPHY ディスコグラフィ

マリオネット

サウダーデの彼方に

[ALBUM] 2009/04/22発売

サウダーデの彼方に

OMCA-1111 ¥3,143 (税抜価格 ¥2,857)

  • 1.銀色オリエント

  • 2.紅い幻〜澳門ファサード

  • 3.暗いはしけ

  • 4.占星術〜プロローグ・長耳の星占師〜

  • 5.アルファマの情事

  • 6.マンドリン酒場の夜〜「トレモロ兄弟。」のテーマ〜

  • 7.黄昏のビギン

  • 8.丸目の星占師

  • 9.水都ワルツ〜天神橋花供養〜

  • 10.花だより〜ぶうげんの唄〜

  • 11.お聞き子供たち

  • 12.赤鼻の星占師

  • 13.花降る午後のマンドリン〜祇園にて〜

  • 14.桜ララバイ〜東京カーボ・ヴェルデ tokyo cabo verde〜

  • 15.ファディズム〜ぽるとがる幻想II〜

  • 16.晴れたらおいで〜ただいま自分。そして、サウダーデの彼方に〜

  • 17.菫kawaii

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マリオネット2年半ぶりのオリジナル・アルバム! 前作「ヱグゾチカ・ドラマチカ」でかいま見えたマリオネット・サウンドの進化が、本作ではさらに明らかになった。
《大航海シリーズ》最新作「銀色オリエント」、マリオネットならではの不思議世界「占星術」等の従来路線の進化に加え、マンドリン・カルテット編成の「花降る午後のマンドリン」等、多重録音による録音ならではのサウンドアレンジの進化、そして歌詞もある「紅い幻」「花だより」「お聞き子どもたち」「桜ララバイ」は、前作に収録された「唐街雨情」「舞い落ちてきた天使」の世界を引き継ぎ、インストゥルメンタルにとどまらない歌の世界とのクロスオーバーへの志向をより鮮明にしている。ポルトガルギターやマンドリンといった楽器の音色・アンサンブルの魅力にとどまらず、従来から評価の高かったメロディーメーカー・サウンドメーカーとしての魅力がより前面に出た作品にもなっている。

曲目解説:湯淺隆

2008年8〜10月録音