新たな節目を迎えた南一誠、円熟の境地
1980年のデビュー以来、地元・広島を愛し、広島発の歌謡曲を全国に届けてきた南一誠。そんな南一誠も古希という人生の新たな節目を迎え、またここ数年は大きな転機を迎えることもありました。
そんな南一誠が、今だからこそ歌う曲として、作曲には長年の名コンビである大谷明裕、作詩には南にとっては初のタッグとなる、さいとう大三を迎えて制作した楽曲が今回のシングルとなります。
表題曲「霧雨」は港町で一人佇む男の心情を描いた、南一誠の真骨頂と言える歌謡曲です。
カップリング「青いスカーフ」は昭和のテイストを感じさせる、どこか懐かしい感じのする楽曲です。
更に地元・広島の盛り場を舞台にした「中新地ブルース」を含めた計3曲入りのシングルとなります。
霧雨
[収録曲]
1.霧雨
作詩/さいとう大三 作曲/大谷明裕 編曲/矢田部正
2.青いスカーフ
作詩/さいとう大三 作曲/大谷明裕 編曲/矢田部正
3.中新地ブルース
作詩/西田ただすけ 作曲/実輝長良 編曲/矢田部正
※オリジナル・カラオケ収録