三浦環三浦環 −伝説のオペラ歌手−

DISCOGRAPHY ディスコグラフィ

三浦環

三浦環 −伝説のオペラ歌手−

[ALBUM] 2020/10/21発売

三浦環 −伝説のオペラ歌手−

COCQ-85510 ¥2,750 (税抜価格 ¥2,500)

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  • 1.埴生の宿

  • 2.庭の千草

  • 3.トスティのセレナータ

  • 4.宵待草

  • 5.シューベルトのセレナーデ

  • 6.アヴェ・マリア(シューベルト)

  • 7.歌に生き恋に生き〜「トスカ」より

  • 8.忘れな草

  • 9.松島音頭

  • 10.船頭可愛や

  • 11.叱られて

  • 12.浜千鳥

  • 13.月のバルカロール

  • 14.シューベルトの子守唄

  • 15.アヴェ・マリア(グノー)

  • 16.悲歌

  • 17.ホフマンの舟唄

  • 18.オー・ソレ・ミオ

  • 19.勝ちて帰れ〜「アイーダ」より

  • 20.ある晴れた日に〜「蝶々夫人」より

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*全曲モノラル録音
※すべて日本語歌唱

戦前の時代に世界で活躍した偉大なオペラ歌手の貴重な録音が蘇る!
NHK「エール」に登場した「双浦環」のモデルとなった名歌手。SP時代の膨大な録音からのベスト。

連続テレビ小説「エール」に登場し、当時を代表する名オペラ歌手として存在感を放っている三浦環(1884〜1946)(番組中では双浦環の名前)。多くの録音を遺した偉大な歌手の名演を1枚のベストにまとめて発売。
彼女の名前を世界的なものにした「蝶々夫人」からのアリアの他、番組にも登場した古関裕而の出世作「船頭可愛や」も収録。

三浦環は明治33年(1900年)に東京音楽学校(現在の東京芸術大学)に入学、卒業後は母校で声楽を教えています。恩師には滝廉太郎、門下生には山田耕筰といった時代です。その後ロンドンに渡り、オペラ「蝶々夫人」に出演。その成功を受けて欧米各地で約2千回以上も「蝶々夫人」に出演し、文字通り世界的な活躍をしています。
昭和11年(1936年)に帰国、日本各地で公演や放送に出演しましたが、昭和21年(1946年)に惜しまれつつ死去。レコーディングは米コロムビア、米ビクターにて行った他、ニッポノフォン、日本コロムビアにて多数行っています。