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1.ルグラン:キャラバンの到着
Michel Legrand :Arrivée des camionneurs
2.ピアソラ:タンティ・アンニ・プリマ
Astor Piazzolla:Tanti Anni Prima
3.ニャタリ:チェロとギターのためのソナタ
Radamés Gnattali:Sonata for Cello and Guitar
?-Allegretto comodo
4.ニャタリ:チェロとギターのためのソナタ
Radamés Gnattal
II-Adagioi:Sonata for Cello and Guitar
5.ニャタリ:チェロとギターのためのソナタ
Radamés Gnattali:Sonata for Cello and Guitar
III-Con Spirito
6.ショパン:チェロ・ソナタOp.65〜III.Largo
Frederic Chopin:Cello Sonata Op.65 III. Largo
7.サティ:ジュ・トゥ・ヴ
Erik Satie:Je te veux
8.ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ
Maurice Ravel:Pavane pour une infante défunte
9.ピアソラ:オブリビオン
Astor Piazzolla:Oblivion
10.ピアソラ:ブエノスアイレスの冬
Astor Piazzolla:Invierno Porteño
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編曲:
Tr.1,10:角田隆太 Tr.2:徳武正和 Tr.6,8:大萩康司 Tr.7:大萩康司/宮田大 Tr.9:つのだたかし
演奏:宮田大(チェロ)・大萩康司(ギター)
録音:2020年7月2-3日 サントミューゼ(上田)
世界的指揮者・小澤征爾にも絶賛され、国際的な活動を繰り広げているチェリスト宮田大と、デビュー20周年を迎え、国内外で熱狂的な支持を集めるギタリスト大萩康司が、デュオアルバム『Travelogue』をリリース。
ともに第一線で活躍する二人はかねてより共演を重ね、昨年は東京・大阪にて初となるデュオ・リサイタルを開催、またNHK「クラシック倶楽部」などメディアにも出演。日本を代表するアーティスト2人が紡ぎ出す唯一無二の音楽に、絶賛の声が相次ぎました。
初アルバムとなる本作では、チェロとギターという珍しいアンサンブルを生かしたユニークなプログラムを収録。ピアソラをはじめとした南米音楽、映画『ロシュフォールの恋人たち』でもお馴染みの「キャラバンの到着」、サティやラヴェルといったフランス音楽など、音楽で世界各地を旅するような1枚。
宮田は大萩を「一期一会の世界で、音楽で対話ができる音楽家」と形容し、大萩は宮田の演奏に「まるで歌を歌っているように、時に歌を超えてくるような表現力を感じる」と讃えてやみません。
チェロとギターの対話=ダイアローグで、繊細かつ聴く者の心を震わせる音と音の絡み合いが展開されることでしょう。
2021年には、全国ツアー開催予定。