〜自身のルーツを辿りながら、亡き祖母へ届ける郷愁歌〜
京太郎の祖母は戦前、まだ日本の統治下にあったころの釜山の町で「岡本旅館」という旅館を経営し、釜山駅で駅弁の販売なども行っており、釜山の町では有名な旅館でした。
小さなころから祖母の思い出話を聞いて育ったという京太郎にとって今回の作品「釜山の風に吹かれて」は、自身のルーツをたどる歌ともいえます。作詩にもりちよこ氏、作曲には徳久広司氏を迎え、フォーク調に亡き祖母への思いを歌う、抒情的な作品です。
カップリングには京太郎版の「マイウェイ」となる楽曲「この道」のほか、表題曲の歌詞にも出てくる韓国の愛唱歌「別離〜イビョル〜」をカバー収録いたします。
釡山の風に吹かれて
2023/3/7発売
COCA-18065 ¥1,500 (税抜価格 ¥1,364)
1.釡山の風に吹かれて
作詩/もりちよこ 作曲/徳久広司 編曲/矢田部正
2.この道
作詩/高畠じゅん子 作曲/徳久広司 編曲/矢田部正
3.離別〜イビョル〜
作詩・作曲/吉屋潤 編曲/矢田部正
オリジナル・カラオケ収録