今、国内外から注目を集める指揮者・沖澤のどか。2019年にブザンソン国際指揮者コンクールで優勝、2018年東京国際音楽コンクール優勝(及び特別賞、齋藤秀雄賞を受賞)。
2023年4月より京都市交響楽団の常任指揮者に女性初、史上最年少で就任。また、小澤征爾もその才能を高く評価し、生前、 セイジ・オザワ松本フェスティバル首席客演指揮者に指名。今年2025年11月には名門・ボストン交響楽団にもデビューが決定し、今国内外から熱い注目を集めています。
また、2023年に当社よりリリースしたデビュー盤「シベリウス:交響曲第2番」(読売日本交響楽団)は各所から高い評価を集め、第17回CDショップ大賞2025 クラシック賞を受賞しました。
今作は、沖澤が現在常任指揮者を務める京都市交響楽団との待望の初リリース作品。2025年3月の公演で演奏されたリヒャルト・シュトラウスの大作「英雄の生涯」を収録。壮麗な響きと綿密なアンサンブル、“沖澤のどか×京響”ならではの圧巻の演奏は必聴です。
■リリース情報
2025/9/3発売

R.シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」
COCQ-85636 ¥3,500 (税抜価格 ¥3,182)
リヒャルト・シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」作品40
1. 英雄
2. 英雄の敵
3. 英雄の伴侶
4. 英雄の戦場
5. 英雄の業績
6. 英雄の引退と死
指揮:沖澤のどか(常任指揮者)
管弦楽:京都市交響楽団
ヴァイオリン:会田莉凡(京響ソロコンサートマスター)
2025年3月14・15日 京都市交響楽団 第698回定期演奏会 京都コンサートホールにて収録