シュライアーの歌唱が描き出す、ユーモアと機知にあふれたヴォルフ歌曲の世界
諷刺とユーモアを取り込んで、リートの世界に新境地を切り開いたヴォルフの歌曲。その《ゲーテ歌曲集》から21曲を抽出した今作では、知性にあふれ、劇的ながらも繊細なシュライアーの歌い口が、ヴォルフ・リートの世界観を十全に描き出します。
1. ねずみ取りの男
2. 諷刺の歌
3. 銘記
4. 大胆に、そして快活に I
5. 大胆に、そして快活に II
6. 新しいアマディース
7. 自然の現象
8. コーランはそのかみよりあったか
9. 酒を飲んで酔うことが肝心
10. しらふでいるときは
11. 酔っぱらうからといってみんなは
12. 夜明けの酒場は
13. アナクレオンの墓
14. ガニュメート
15. 花の挨拶
16. 四季すべて春
17. お似合い同士
18. コフタの歌 I
19. コフタの歌 II
20. パーリアの感謝
21. 旅人の夜の歌
ペーター・シュライアー(テノール)
ヴォルフガング・サヴァリッシュ(ピアノ)
録音:1981年10月26、27日 ミュンヘン
Licensed by Ariola-Eurodisc GmbH Munich
[旧品番:COCO-7757]
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