生誕150周年を記念したオール・ラフマニノフの公演をライヴ収録!
注目の指揮者・坂入健司郎と新進気鋭のタクティカートオーケストラによる初共演!!
ロシアの大作曲家セルゲイ・ラフマニノフの生誕150年を記念した公演が2023年2月23日に東京オペラシティコンサートホールにて行われました。
20代を中心とした新進気鋭のタクティカートオーケストラと、いま最も注目を集める若手指揮者の1人、坂入健司郎による初共演。ラフマニノフが作曲した最初期の管弦楽曲「スケルツォ」から最後の大作「交響的舞曲」、そして有名な「ピアノ協奏曲第2番」まで、作曲家の生涯を堪能できるプログラムで公演は開催され、幅広い客層がオペラシティに集い盛況に終えました。
今作『ラフマニノフ:交響的舞曲』は、「ピアノ協奏曲」を除く2曲をライヴ収録し、当日の熱気の入った演奏をリリースします。
タクティカートオーケストラとしては初のCDとなり、今後ますます存在感を強めていくであろう期待のオーケストラによる大きな1歩となる作品です。
リリース情報
『ラフマニノフ:交響的舞曲』
2023/05/24発売
COCQ-85607 ¥3,300 (税抜価格 ¥3,000)
セルゲイ・ラフマニノフ Sergei Rachmaninoff (1873-1943)
1. 管弦楽のためのスケルツォ ニ短調 Scherzo for Orchestra in D minor
交響的舞曲 作品45 Symphonic Dances Op.45
2. I. Non allegro
3. II. Andante con moto (Tempo di valse)
4. III. Lento assai - Allegro vivace
坂入健司郎 指揮 Kenshiro Sakairi, conducting
タクティカートオーケストラ Tacticart Orchestra
録音:2023年2月23日 東京オペラシティ コンサートホール
Recorded on 23 February, 2023 at Tokyo Opera City Concert Hall
タクティカートオーケストラ
2020年10月に結成。国内外で活躍する次世代を担う若手実力派の音楽家たちによる新進気鋭オーケストラ。
オーケストラメンバーがソリストとして行うコンチェルト公演を中心に、メンバーによる室内楽やソロリサイタルのシリーズなどを始め、これまでにない新しい企画にも積極的に挑戦している。その他にもイベント出演、オーケストラ鑑賞教室など様々な活動を行なっている。
https://www.tacticart-orchestra.com/