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1.聞かせてよ愛の言葉を PARLEZ-MOI D'AMOUR
シングル「愛と哀しみのバラード」(2016年)より
2.枯葉(New Vocal) LES FEUILLES MORTES
アルバム『懺悔』(2002 / 2020年)より
3.まるでお芝居のように(New Vocal) COMME AU THEATRE
アルバム『懺悔』(2002 / 2020年)より
4.さくらんぼの実る頃 LE TEMPS DES CERISES
アルバム『HIDEMI』(2007年)より
5.アコーディオン弾き L'ACCORDEONISTE
アルバム『HIDEMI』(2007年)より
6.再会 JE N'POURRAI JAMAIS T'OUBLIER
シングル「夢物語」(2009年)より
7.ラ・ボエーム LA BOHEME
アルバム『美しき愛のうた』(2014年)より
8.哀しみのソレアード SOLEADO
アルバム『美しき愛のうた』(2014年)より
9.スカーフ* L'ECHARPE
10.群衆* LA FOULE
11.愛の讃歌* HYMNE A L'AMOUR
12.ラストダンスは私に* SAVE THE LAST DANCE FOR ME
〜ろくでなし* MAUVAIS GARCON
14.<ボーナス・トラック>
あなたを愛さないために
シングル「焦がれ星」(2017年)より
15.<ボーナス・トラック>
一本の鉛筆
アルバム『美しき日本のメロディ』(2012年)より
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*ライブ音源:2017年11月27日 東京・渋谷区文化総合センター大和田 さくらホールにて収録
ドラマティックな歌声でシャンソン界をリードする佐々木秀実の素晴らしき世界
佐々木秀実がレコーディングした音源や貴重なライブ音源の中からシャンソンの名歌唱を中心に厳選した初のベスト・アルバム
古関裕而が1946年に作曲し復興をうたった幻の名曲「歌謡ひろしま」を初CD化
「歌謡ひろしま」について
原爆投下の翌年に広島の復興を願い中国新聞社が歌詩を公募、広島市の歌人だった山本紀代子さんの詩が選ばれ、古関裕而が曲を付け1946年8月9日付の朝刊で発表された。当時の記事に古関は「作曲にも苦心して何処でも誰にでもうたえるようにした」とコメントを寄せている。市民に親しまれたものの、レコード化されなかったこともあり、やがて忘れられ、幻の曲となっていた。
Prologue 今までも、そしてこれからも、生涯大切に歌い続けるであろう歌と、ライブならではの音源など、今回、佐々木秀実初のベストアルバムを発売するにあたり、改めて、何故私が「シャンソン」という言葉にこだわるかを、自分自身考えてみました。 諸説ありますが、私にとっての「シャンソン」という形は、メロディに詩をのせて歌になった時に、CDでもライブでも、それを聴いて下さる方の心の中で、まるで短編小説を読んでいるかのように、ありありとそのドラマやメッセージが想像出来る事ができたら、それこそ「佐々木秀実のシャンソン」であって欲しいと念じながら日々歌っております。 フランスで作られた以外の楽曲もまた、私にとっては「シャンソン」なのです。 今回、朝ドラでもご存知、古関裕而先生の幻の名曲「歌謡ひろしま」を初めて録音する事も出来ました。 古関先生は、「応援」「復興」の歌を沢山書かれました。 勿論、時代は違いますが、様々な事柄が次々に起こるこの時代に、私は古関先生のメロディで、今こそ「復興」の魂をシャンソンにのせて歌いたいと思っております。 歌は本当に良いものです。私自身、いつも欠かさず歌が側に居て助けてくれるように、私の歌が、皆さまの心の豊かさや、幸せに繋がれば、こんなに嬉しい事はありません。 これからも、きっと私は歌と共に生きる事でしょう。 あなたの心のエールになる事を願って! 佐々木秀実 |