次代のクラシックを担う若き異才たちが集結
日本コロムビアのクラシックNEW LABEL 始動!
コロムビアのDENONレーベルは若きピアニスト反田恭平やサクソフォニスト上野耕平を世に送り出し、クラシックの新たな潮流を生み出すことに寄与してきました。ふたりに共通することは、技術的な卓越ぶりは無論のこと、そのテクニックに拘泥することなく、聴く者の耳をリロードし、高い集中力を喚起させることで大きな感動を生み出す稀有なパフォーマンスで聴衆を虜にするところです。芸術とエンターテインメントが高次で融合している演奏を繰り広げる反田や上野に、追随して凌駕するさらに若い世代が存在することをもとめて、私たちは新たなレーベルを創出し、積極的に掘り起しを行います。
レーベル名は“Opus One”。作品番号「1」を意味する名称を冠し、年齢は20代限定、特定のコンクール歴や活動実績にとらわれることなく、制作ディレクターがそれぞれアーティストを選定し、2019年は5人の若き異能を送り出します。
また、過去に邦人作曲家の作品を積極的に世に送り出してきたクラシックレーベルとして、それを引き継ぎ、各アルバム1曲は必ず邦人作品を取り上げていきます。
笹沼樹 / 【Opus One】親愛の言葉
COCQ-85447 ¥2,000+tax 2019/1/23発売
収録曲(順不同)
ポッパー:演奏会用ポロネーズ 作品14
カサド:親愛の言葉
サン=サーンス:「あなたの声に私の心は開く」〜《サムソンとデリラ》
フォーレ:夢のあとに
ショパン:チェロとピアノのためのソナタ 作品65より 第3楽章
ショパン:ノクターン第20番(遺作)
カタルーニャ民謡/カザルス編:鳥の歌
間宮芳生:チェロとピアノのための六つの日本民謡より「ちらん節」
Pf:入江一雄
2018年11月6-7日 浦安音楽ホール