唄うように奏で、どこか懐かしい篠笛の音色が聴く人に寄り添うー
篠笛奏者 佐藤和哉による2ndアルバムは、ファン待望のカバーアルバム
2016年のDebutアルバム『フエウタイ』リリース以降、各地を巡る「春のウタ」ツアー(夏・秋も実施)を通して披露してきた楽曲や、デビュー前からリクエストが多くあった唱歌を収録。
まるで歌詞を唄っているかのように1語1音丁寧に吹き込み、郷愁に駆られる笛の音色と透明感のあるサウンドが優しくそっと寄り添う、唄への愛に満ちたアルバムとなった。
昨年から息の合う共演を重ねてきたピアニスト・作曲家の妹尾 武(KOBUDO-古武道-)によるピアノを中心としたアコースティック・アレンジで収録することで、唄の物語に彩りを加える。
また、2013年のNHK連続ドラマ小説「ごちそうさん」の主題歌として大ヒットした「雨のち晴レルヤ」から4年経ち、再び佐藤和哉と北川悠仁(ゆず)による共作曲「誓いの空」をスペシャルトラックとして収録。2017年【ゆずの輪 presents 夏祭り 杜の音】でも披露している。
2017/12/6発売『唄の音』
¥2,500+税 COCQ-85390
1.浜辺の歌 (成田為三)
2.夏の終わり (森山直太朗)
3.糸 (中島みゆき)
4.童神(わらびがみ) (佐原一哉)
5.秋桜 (さだまさし)
6.舞姫 (佐藤和哉)
7.さよならの夏〜コクリコ坂から〜 (坂田晃一)
8.遠き山に日は落ちて (ドヴォルザーク)
Special Track
9.誓いの空 (佐藤和哉・北川悠仁)
Arrangement (except #9) & Piano & Melodica:妹尾 武
(2017/11/24掲載)