オトマール・スウィトナー / 指揮者クレスト1000シリーズ ベートーヴェン：交響曲第2番・第5番「運命」
1. 交響曲 第2番 ニ長調 作品36
2. 交響曲 第5番 ハ短調 作品67 《運命》
★オトマール・スウィトナー指揮
ベルリン・シュターツカペレ
録音：1982年(1)、1981年(2)旧東ベルリン、キリスト教会(デジタル録音)
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輝かしく重厚な音色、入念なリズム・堅実なアンサンブルといった伝統を今に残すヨーロッパ有数の歴史を持つベルリン・シュターツカペレで四半世紀にわたり音楽総監督をつとめた指揮者スウィトナーが、楽団との絶大な信頼関係のもとにその最盛期に残した、これぞドイツ伝統というべき正攻法による古典的造形美あふれるベートーヴェン。《運命》ではギュルケ原典版を採用。Ｂ＆Ｋ社の録音用マイクを使用した初録音のシリーズの一つであり、その後のクラシック音楽録音の潮流に大きな影響を与えました。