1.ロドリーゴ:セレナータ協奏曲
2.ピエルネ:ハープ協奏曲
★竹松舞(ハープ)、飯森範親指揮、日本フィルハーモニー交響楽団
録音:2001年8月8〜10日
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二つの隠れた名曲とともに、ハーピストとしての自身の真価を問うた入魂のアルバム。
16歳でのセンセーショナルなデビュー以来、高度な勉学とアーティスト活動の両立に加えてNHKの英語番組のパーソナリティーも務めるなど八面六臂の活躍を展開した医大生時代を経て、現在は医師として米国に勤務中と、従来のクラシック・アーティストの枠を超えて輝き続ける竹松舞。「アランフェス」に勝るとも劣らない魅力を持ったロドリーゴと、洗練されたハーモニーとフランスらしいロマンティシズムを湛えるピエルネ。二つの隠れた名曲とともに自身の真価を問うた入魂の録音を、その美貌を忘れて今新たに聴き直していただきたいものです。