東京佼成ウインドオーケストラ吹奏楽燦選ライヴ 保科洋:交響曲第3番

DISCOGRAPHY ディスコグラフィ

東京佼成ウインドオーケストラ

吹奏楽燦選ライヴ 保科洋:交響曲第3番

[ALBUM] 2021/12/22発売

吹奏楽燦選ライヴ 保科洋:交響曲第3番

COCQ-85574 ¥2,750 (税抜価格 ¥2,500)

酒井健治 作曲 Kenji SAKAI
1 デチューン* Detune

高 昌帥 作曲 Chang Su KOH
吹奏楽のための協奏曲
Concerto for Wind Orchestra
2 I. Maestoso
3 II. Pregando
4 III. Scherzoso
5 IV. Affettuoso
6 V. Festivo

芳賀 傑 作曲 Takashi HAGA
7 水面に映るグラデーションの空

Le ciel dégrandé se dissout à la surface de l'eau
保科 洋 作曲 Hiroshi HOSHINA
吹奏楽のための交響曲第3番**
Symphony No.3 for Symphonic Band
8 I. Lento misterioso - Allegro assai
9 II. Lento flebile
10 III. Presto energico

*東京佼成ウインドオーケストラと名古屋フィルハーモニー交響楽団による共同委嘱作品
**東京佼成ウインドオーケストラ創立60周年記念委嘱作品、世界初演
2019年10月5日、2020年11月7日 東京芸術劇場におけるライヴ録音

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吹奏楽燦選ライヴ第2弾!
保科洋の委嘱新作「交響曲第3番」をはじめとする、日本の吹奏楽の現在を実感いただけるアルバム。


東京佼成ウインドオーケストラ(TKWO)の定期演奏会の中から、吹奏楽オリジナル作品の選りすぐりの名演をお届けする「吹奏楽燦選ライヴ」のシリーズ。
今作は、2015年以降に発表された邦人作品による、日本の吹奏楽の現在を実感いただけるアルバムです。中でも、吹奏楽界の重鎮、保科洋が84歳にして書き上げた新作「交響曲第3番」は、TKWO創団60周年の記念委嘱作品。大井剛史の精緻なタクトのもと、TKWOの共感溢れる歌心と引き締まったアンサンブルで圧倒的な成功を収めた、記念碑的世界初演をお届けします。


大井剛史 Takeshi Ooi , conductor
東京藝術大学音楽学部指揮科を卒業後、同大学院修了。
1996年安宅賞受賞。
2000〜01年、仙台フィルハーモニー管弦楽団の副指揮者として研鑽を積み、2007〜09年、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団にて研修。
2008年アントニオ・ペドロッティ国際指揮者コンクールで第2位入賞。2009〜16年までニューフィルハーモニーオーケストラ千葉(現・千葉交響楽団)常任指揮者、2009〜13年山形交響楽団指揮者、2013〜17年同正指揮者を歴任。
現在、東京佼成ウインドオーケストラ正指揮者。このほか大部分の国内主要オーケストラを指揮し、多彩なレパートリーと誠実な指揮でいずれも高い評価を得ている。
東京藝術大学音楽学部器楽科非常勤講師(吹奏楽)。尚美ミュージックカレッジ専門学校客員教授。