東京佼成ウインドオーケストラ佼成ウインドLIVE〜2023年度 全日本吹奏楽コンクール課題曲〜

DISCOGRAPHY ディスコグラフィ

東京佼成ウインドオーケストラ

佼成ウインドLIVE〜2023年度 全日本吹奏楽コンクール課題曲〜

[ALBUM] 2023/04/19発売

佼成ウインドLIVE〜2023年度 全日本吹奏楽コンクール課題曲〜

COCQ-85606 ¥1,980 (税抜価格 ¥1,800)

2023年度 全日本吹奏楽コンクール課題曲
1.行進曲「煌めきの朝」/牧野圭吾(第32回朝日作曲賞受賞作品)
 Concert march "Bright morning" / Keigo Makino
2.ポロネーズとアリア〜吹奏楽のために〜/宮下秀樹
 Polonaise and Aria -for Wind-Brass Ensemble- / Hideki Miyashita
3.レトロ/天野正道(委嘱作品)
 Retro / Masamicz Amano
4.マーチ「ペガサスの夢」/水口透
 March "Pegasus Dream" / Toru Minakuchi

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大井剛史指揮 Takeshi Ooi, counducting
東京佼成ウインドオーケストラ Tokyo Kosei Wind Orchestra

2023年2月17日 府中の森芸術劇場 どりーむホール ライヴ録音
Live at Fuchu no Mori Arts Theater Dream Hall on 17th Feb, 2023

昨年・2022年に続き、吹奏楽現役の学生や多くの吹奏楽ファンが全国から駆け付けた1夜限りの「2023年度 全日本吹奏楽コンクール課題曲コンサート」のライヴ録音!
正指揮者・大井剛史の熱いタクトによってプロの吹奏楽団「東京佼成ウインドオーケストラ」が表現した楽曲たちは、会場に駆けつけた多くの聴衆を魅了しました。第32回朝日作曲賞を受賞した現役高校生(現・大学1年在学中)の牧野圭吾のマーチから、日本アカデミー賞優秀賞受賞歴のあるベテラン天野正道への委嘱作品まで、今後吹奏楽界のレパートリーとなりゆく全4曲を各作曲家自身の楽曲解説と共にお楽しみください。


大井剛史(正指揮者) Takeshi Ooi, conductor

1974年生まれ。17歳より指揮法を松尾葉子氏に師事。
東京藝術大学指揮科を卒業後、99年同大学院指揮専攻修了。若杉弘、岩城宏之の各氏に指導を受ける。
96年安宅賞受賞。スイス、イタリア各地の夏期講習会においてレヴァイン、マズア、ジェルメッティ、カラプチェフスキーの各氏に指導を受ける。
2000年〜2001年、仙台フィルハーモニー管弦楽団副指揮者。
2007年〜2009年、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団にて研修。
2008年アントニオ・ペドロッティ国際指揮者コンクールで第2位入賞。
2009〜16年ニューフィルハーモニーオーケストラ千葉(現・千葉交響楽団)常任指揮者、2009〜13年山形交響楽団指揮者、2013〜17年同正指揮者を歴任。現在、東京佼成ウインドオーケストラ正指揮者。このほかほとんどの国内主要オーケストラを指揮し、多彩なレパートリーとその誠実な指揮でいずれも高い評価を得ている。
オペラの分野では、在学中より新国立劇場、東京二期会などのオペラ公演で副指揮者を務め、2002年「ペレアスとメリザンド」(ドビュッシー)を指揮しデビュー、以降多くのオペラ作品を指揮するほか、ミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー」(バーンスタイン)も指揮。
バレエの分野では「ロメオとジュリエット」(プロコフィエフ)などで新国立劇場バレエ団の公演を度々指揮、国内を代表するバレエ団やダンサーが一堂に会した「NHKバレエの饗宴」でも指揮を務めた。さらに、小松原庸子スペイン舞踊団や、野村萬斎、花柳壽輔、井上八千代といった日本舞踊界の名手たちと共演するなど、幅広い舞台芸術分野で活躍している。
東京藝術大学音楽学部器楽科非常勤講師(吹奏楽)。尚美ミュージックカレッジ専門学校客員教授。