シティポップ・ブームの仕掛け人の一人でもある韓国人プロデューサー/DJのNight Tempoによる“昭和グルーヴ”シリーズ第19弾は、当山ひとみの2曲をフィーチャー。
「エキゾティック横顔」は、3枚目のアルバム『NEXT DOOR』(1983年)の冒頭を飾るファンキーなナンバーで、Night Tempoのライヴでもお馴染みの1曲。彼らしいアッパー・ビートなフューチャー・ファンクにリミックスされている。
もう1曲の「CATHY」は4枚目のアルバム『SEXY ROBOT』(1983年)に収録された、最近中国でSNSを中心に突如注目を集めているミディアム・テンポのシティポップ。Night Tempoはこれをローファイ・ヒップホップ風に大胆にリアレンジしている。
ジャケットは一連の昭和グルーヴ・シリーズを手掛ける韓国のイラストレーターtree 13による描きおろし。
2024/1/31配信
Night Tempo, 当山ひとみ
「当山ひとみ - Night Tempo presents ザ・昭和グルーヴ」
COKM-44595 <配信限定>
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【Night Tempo(ナイト・テンポ) プロフィール】
プロデューサー兼DJ | 韓国出身
80's Japanese Popsをダンス・ミュージックに再構築したネット発の音楽ジャンル「フューチャー・ファンク」のシーンから登場した韓国人プロデューサー兼DJ。米国と日本を中心に活動する。
竹内まりやの「プラスティック・ラブ」をリエディットしてネット中心にバイラル・ヒット、昨今のシティポップ・ブームへと繋がった。角松敏生とダフト・パンクをこよなく敬愛する、昭和カセット・テープのコレクターでもある。昭和ポップスを現代にアップデートする『昭和グルーヴ』シリーズを2019年に始動。Winkを皮切りに、杏里、1986オメガトライブ、松原みき、秋元薫、菊池桃子、八神純子、小泉今日子、細川たかし、泰葉、早見優等これまでに18タイトルを発表。
2021年12月には初のメジャー・オリジナル・アルバム『Ladies In The City』をリリース。翌年7月にはフジロックフェスティバル‘22への出演を果たし、今年8月にはサマーソニック2023に初参戦。そして9月20日発売の2ndアルバム『Neo Standard』を引っ提げ、全国4都市を周る来日ツアー「The Night Tempo Show」を開催したばかりである。80's Japanese Popsの魅力を海外へ広めようとしている彼は、地上波TVでも数多く取り上げられ、今最も注目される海外アーティストの1人である。
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