今作のテーマは「ふるさと」。自身の出身である瀬戸内を舞台とした、スケール感のあるドラマティックな本格演歌。作詩は、「きよしのドドンパ」など氷川きよし作品を多く手掛ける かず翼、作曲は、日本作曲家協会会長で、美空ひばり「おまえに惚れた」や野中さおり「郡上恋唄」等多数のヒット曲を手掛けた徳久広司を起用。アツい演歌に仕上がっています。
また、カップリングには、メインテーマの「ふるさと」を基調に、本人の唄のルーツであり歌の師でもある父親との思い出を歌にた楽曲「父ゆずり」を収録。
さらに今作では、メインテーマを「ふるさと」としたことにちなんで、本人の出身地である広島県大竹市にて長く歌いつづけられている「大竹音頭」を新録して収録しました。この「大竹音頭」は昭和32年に広島県大竹市よりの働きかけでコロムビアと共同で制作された楽曲で、地元出身の作詩家 石本美由起氏のプロデュースで録音された楽曲です。
大竹音頭収録にあたって
大竹音頭は、幼い頃より身体に沁み込んだ、ふるさと演歌です。 祭りの櫓で、父が音頭をとり、私はそれを観て育ちました。また、市内の小学校、中学校では運動会の演目にあり、老若男女みんなに親しまれてきた地元の歌です。 宮島(広島県)と錦帯橋(山口県)という山陽道の観光名所に挿まれた大竹をアピールした石本美由起作品。 大竹音頭を後世に歌い継ぐことを天国の父も喜んでくれ、大竹の皆様にカラオケで歌える機会を提供できる喜びを感じています。 広島県だけでなく日本中ひとりでも多くの方々に聴いて頂きたい想いです。山口みさと |
■リリース情報
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瀬戸内恋歌
2025/3/19発売
COCA-18281 ¥1,500 (税抜価格 ¥1,364)
[収録曲]
1.瀬戸内恋歌
作詩/かず翼 作曲/徳久広司 編曲/石倉重信
2.父ゆずり
作詩/かず翼 作曲/徳久広司 編曲/石倉重信
3.大竹音頭
作詩/石本美由起 作曲/上原げんと 編曲/石倉重信
4.瀬戸内恋歌
(オリジナル・カラオケ)
5.父ゆずり
(オリジナル・カラオケ)
6.大竹音頭
(カラオケ)