■ゆいにしおコメント
光は刺すように痛い時もあるけど、柔らかくてあたたかい。影は暗い印象を持たれるけど、刺すような光から守ってくれる存在。光と影は対照的なようで、混ざり合っていて同じ風景のなかにあります。きっと、最初は嘘から始まる恋も、かけがえのない存在になります。
この曲が『嘘から始まる恋の夏』の主人公に、そっと寄り添う存在になりますように!
■『嘘から始まる恋の夏』オープニングテーマ告知CM
https://youtu.be/fdjpZDnMRaU
■ADVゲーム『嘘から始まる恋の夏』あらすじ
「夏、恋をどこまでも——切ない恋の物語」
主人公・薫(薫)は、中学3年生の頃に担任教師の深玲(みれい)と家出騒動を起こしていた。
その時に薫は深玲に初めての恋をするも、恋ではないと一線を引かれ、失恋。
お互いに学校を辞めることになるが、薫の高校入学を期に再会、友達でも恋人でもない微妙な関係が続いていた。
だが、高校2年生の夏の日。
薫は再び深玲に失恋をし、もう会わないと別れを告げられる。
その様子を、同級生の栞里(しおり)に見られていた。
薫からこれまでのことを聞いた栞里は、「大切な人を忘れることができると思うか?」と問いかける。
頷いた薫に、栞里は「お兄ちゃんを忘れさせてください」とお願いをしてきた。
栞里は兄のようにならなくては生きる価値がないと、異常とも言える兄への執着を持っていた。
兄を忘れるための方法は、共に想い出の地を巡り、記憶の上書きをすること。
失恋の空白を埋められるかと思った薫は、栞里のお願いをふたつ返事で承諾する。
こうして始まったふたりの関係はやがて「お互いの大切な人を上書きするための恋」へと発展していく——。
百合ビジュアルノベル『嘘から始まる恋の夏』2023年リリース予定。