The Diggers

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PROFILE

The Diggers
鈴木慶一
1951年、東京生まれ。1970年に、あがた森魚と出会い音楽活動を本格的に開始する。 1972年に、はちみつぱいを結成し名盤「センチメンタル通り」を発表。1975年にはムー ンライダーズを結成して翌年アルバム「火の玉ボーイ」でデビュー。バンド活動の傍ら、 CM、映画、ドラマの音楽を数多く手掛ける。俳優としての顔も持つ。今年、音楽家生活 50周年を迎える。
岡田崇
1969年生まれ、東京育ち。音楽関連のグラフィック・デザイン、VAGABOND cpa等で の音楽活動の他、なさそうでなかった「その他コーナー」専門中古レコード店 『SONOTA』の運営に参加。ムシ声ノベルティーの雄「チップマンクス」の日本編集 盤や作曲家・発明家・電子音楽家「レイモンド・スコット」の作品集を監修。2013年に レーベル『リル・デイジー』を開設した。細野晴臣のラジオ番組『Daisy Holiday!』で は準レギュラーとして選曲を担当、歴史に埋もれた“未知の音楽”を探究し続けている。 現在進行中のアーカイヴ・ワークスに桑本正士、杉井幸一などがある。

DISCOGRAPHY

「The Diggers [Keiichi Suzuki & Takashi Okada] loves Sound Archives 01 : Spotlight on THE COLUMBIA SYMPHONETTE 〜鈴木慶一・岡田崇、コロムビア・シンフォネットを探る〜」
2020/3/25発売
【CD】COCB-54297 ¥3,300 (税抜価格 ¥3,000)
演奏:THE COLUMBIA SYMPHONETTE
  • 1.去年の夏《 THEME FROM LAST SUMMER 》
  • 2.太陽はひとりぼっち《 ECLISSE TWIST 》
  • 3.デリカード《 DELICADO 》
  • 4.ぼくの伯父さんの休暇《 LES VACANCES DE M.HULOT 》
  • 5.禁じられた恋の島《 L’ISOLA DI ARTURO 》
  • 6.チコと鮫《 TICO AND THE SHARK 》
  • 7.太陽の下の18才《 SUNLIGHT TWIST 》
  • 8.北京の55日《 55 DAYS AT PEKING 》
  • 9.わんぱく戦争マーチ《 LA GUERRE DES BOUTONS 》
  • 10.戦場の恋《 MY HEART BELONGS TO YOU 》
  • 11.第3の男《 THE THIRD MAN THEME 》
  • 12.グリスビーのブルース《 LE GRISBI 》
  • 13.ジェルソミーナ《 GELSOMINA 》
  • 14.ヘッドライト《 DES GENS SANS IMPORTANCE 》
  • 15.地下室のメロディー《 MELODIE EN SOUS SOL 》
  • 16.逢びき《 LOVE AFFAIR 》
  • 17.死ぬほど愛して《 SINNO ME MORO 》
  • 18.わらの男《 GIORNI E GIORNI 》
  • 19.白銀は招くよ《 ICH BIN DER GL Ü CKLICHSTE MENSCH AUF DER WELT LIED 》
  • 20.パリの屋根の下《 SOUS LES TOITS DE PARIS 》
  • 21.ブーベの恋人《 LA RAGAZZA DI BUBE 》
  • 22.夜は恋人《 MEA CULPA 》
  • 23.アンナ《 ANNA 》
  • 24.悲しみよ今日は《 BONJOUR TRISTESSE 》
  • 25.さよならをもう一度《 GOOD BYE AGAIN 》
  • 26.魅惑のワルツ《 FASCINATION 》

  • 鈴木慶一&岡田崇 監修 日本コロムビア サウンド・アーカイヴ集 シリーズ第一弾!
    音楽遺産発掘ユニット・The Diggers(鈴木慶一&岡田崇)始動
    次世代に伝えたい音楽の魅力に迫る第一弾は映画音楽カバー集The Diggersが 日本コロムビアの膨大なアーカイヴ音源から歴史に埋もれた“音の数々に独自の選曲で光を当て、未来に伝達してゆくCDシリーズ。
    第一弾は、コロムビア・シンフォネットの演奏による名曲揃いの映画音楽カバーを厳選して収録。
    初CD化音源多数!!

  • THE COLUMBIA SYMPHONETTE とは:
    日本コロムビア社内の録音用専属オーケストラで、1929年に結成された日本コロムビア専属の録音・宣伝用バンド“コロムビア・ダンス・オーケストラ”が母体。後に編成の拡大にしたがい“コロムビア・オーケストラ”と改称され、録音業務に特化。
    1980年に解散したが、臨時編成の録音用オーケストラなどで同じ名義が使われることも。
    また、録音物などへのクレジットについても、時代の変遷のみならず、演奏する音楽のジャンルや編成に応じて“日蓄管弦楽団”“日本コロムビア管弦楽団”“コロムビア・シンフォネット”“コロムビア・ポップスオーケストラ”などさまざまな名称が使われた。
    今回は1957〜70年にかけてコロムビア・シンフォネットがレコーディングした映画音楽を、鈴木慶一と岡田崇が共同で選曲。日本にロックが上陸する以前、映画音楽が人々に愛される上質な「洋楽」だったことを伝える貴重でモンドな記録である。

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