エキセントリック・オペラで作曲、アレンジャーそしてヴォーカリストとして活躍中の書上奈朋子とエンジニア、マニュピュレーター、上田健一郎のユニット。 書上は芸大卒業後オペラ作品を独持の解釈のもとアレンジ、エキセントリック・ オペラの基礎を作りヨーロッパ各地での公演で絶賛され、マイケル・ナイマンら からも高い評価を受ける。
その後、エキセントリック・オペラで成功、以後CM、 アニメなどの制作活動で活躍中。自由奔放で刺激的なサウンド・コンセプトは 高品 位なサウンドの形成につながっており、音楽的にはテクノ、トランスサウンド にクラシカルな感性が融合した“トリップ・ボッサ”。特にクラシックの曲を 素材としてクリエートする独持の音楽性は、他に例を見ないもので注目に値するものです。海外での高い評価が期待できます。
『Nothing but』
　COCP-31814 \2,100(incl.tax) 2002年3月２0日発売 total time 33:28

  1. Nothing but　　　　　04:21　
    　　（words : N.Kakiag　 music : N.Kakiage　arrangement : N.Kakiage）
  2. 夢　　　　　　　　　　　04:29　
    　　（ｗords : K.Ueda　music : C.Debussy　arrangement : N.Kakiage）
  3. Fantastic place　 　06:59　
    　　（words : K.Ueda　music : N.Kakiage　arrangement : N.Kakiage） 　
  4. Amarilli mia bella　　03:32　
    　　（words : G.B.Guarini　music : G.Caccini　arrangement : N.Kakiage）
  5. as same as　　　　　05:01　
    　　（words : K.Ueda　music : N.Kakiage　arrangement : N.Kakiage）
  6. Woods　　　　　　　　04:12　
    　　（words : K.Ueda　music : N.Kakiage　arrangement : N.Kakiage）
  7. Fine day　　　　 　 　04:54　
    　　（words : K.Ueda　music : N.Kakiage　arrangement : N.Kakiage）

＊ 2は、イタリア古典歌曲として親しまれている楽曲。邦題「うるわしのアマリリ」、「麗しきひと」
＊ 3は、ドビュッシーのピアノ曲で有名。


テクノ･アーティスト、川島基宏とヴォーカル、nonaのユニット。
川島は国立音大を卒業後、サティ、ジョン･ケージなど現代音楽を研究、数々のコンサート活動やゲーム音楽の制作を手がけ、アルファ･レコードより CD「ベアナックル」をリリース。 nonaはジュリアード音楽院を経て，玉川大学芸術科ピアノ科を卒業後， ヴォーカリストとして活動、９８年ユニバーサル･ビクターよりソロ・アルバム 「クールヌーン」をリリース。
トランス～テクノ系の独自のサウンド感を持つ川島のセンスとクラブ･タッチでジャズ･フィール豊かなnonaが創り出すサウンドはクールで刺激的な融合を見せる。 東京発の新しいコンセプトを持ったユニットとして期待大。
『Pour La Vie』(プ・ラ・ヴィ)
　COCP-31815 €2,100(incl.tax) 2002年3月２0日発売 total time : 36:56

  1. Pour La Vie　　04:55　
    　（words : nona　music : E.Satie　arrangement : M.Kawashima）
  2. Lemuria　　　　05:59　
    　（words : nona 　music : M.Kawashima　arrangement : M.Kawashima）
  3. Fuschia　　　　04:32　
    　（words : nona　music : M.Kawashima　arrangement : M.Kawashima）
  4. Remind me　　05:52　
    　（words : K.Evans　music : P.Rushen　arrangement : M.Kawashima）
  5. Solidao　　　　05:10　
    　（words : nona　music : M.Kawashima　arrangement : M.Kawashima）
  6. Reborn　　　　05:34　
    　（words : nona　music : M.Kawashima　arrangement : M.Kawashima）
  7. Brazil　　　　　04:54　
    　（words : S.K.Russell　music : A.Barrosso　arrangement : M.Kawashima）

＊ 1は､ラッセル/バロッソのスタンダード・ナンバー。数多くカヴァーされており映画「未来世紀ブラジル」のテーマ楽曲にもなっている。
＊ 3は、Patrice Rushenの1982年の「Straight From The Heart」より。JUNIOR M.A.F.I.A.（featuring AALIYAH）が「I Need You Tonight」でもバックトラックとして使用してヒット。
＊5はサティの「Gymnopedies 1」です。


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