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・大江山の鬼退治
その昔、京の都では、鬼の大将・酒呑童子が悪業の限りをつくしていた。心を痛めた帝は、源頼光という名高い武将に
鬼退治の命を下した。しかし、相手は不思議な技を使うという鬼の大将。果たして、頼光は酒呑童子を退治できるのか?
・小僧とネコの絵
修行そっちのけで絵ばかり描いている小僧さんが、和尚さんに怒られ、寺を出る。
山の中に荒れ寺を見つけ、そこで絵を描く小僧さんだったが、そこは化け物のすみかだった。
・貧乏神
貧しいお爺さんが年越しのために糸玉を売りに行くが、全く売れず、仕方なく炭と取り替えっこして帰る。
年越しの夜、炭をかんかん焚いていると…。
・馬方山姥
町の市で良い馬を買った馬方は、馬飼いの神様にお供えをしようと鯖を買い、家路を急いでいた。
そこへ恐ろしい山姥があらわれ、「鯖を喰わせろ、馬を喰わせろ」とせがむ。
・えびのお伊勢参り
この世でいちばん大きな蛙がお伊勢参りに旅立つが、自分より大きな大蛇に会い、上には上がいるものだと知る。
大蛇もまた、自分より大きな大鷲に出会う。そして大鷲は…。
・なんの病
とある医者のもとに奇妙な患者がやって来て、誤って防火用の天水桶の水と一緒に大量のボウフラを飲んでしまったという。
「それは、ボウフラの病じゃな」と見立てる医者に、男は…。
・山梨とり
親思いの三兄弟が、母親の病気に効くという山奥の木になる山梨を取りに行くが、
沼の化け物に襲われ、長男も次男も飲み込まれてしまう。最後の希望は三男に託された!
・一軒家の婆さん
買い物に出かけた重兵衛は、狐を驚かせて淵に落としてしまう。
帰り道、暗くなったので松明を借りようと、とある一軒家に立ち寄る。そこにはお婆さんが一人で暮らしていた。
・ムカデの医者むかえ
森の奥で虫の子たちが遊んでいるところに、ナナフシが木から落っこちて泣き出した。
いちばん足の速い者が医者を迎えに行かねばと、足の数が多いムカデが選ばれるのだが…。
【語り】柄本明、松金よね子
【オープニングテーマ】「一人のキミが生まれたとさ」 歌:中川翔子(Sony Music Records)
【エンディングテーマ】「あるこう」 歌:中川翔子(Sony Music Records)
STAFF
企画:沼田かずみ
監修:中田実紀雄
音楽監督:後藤慶一、後藤加寿子
音楽制作:ピーターパン・クリエイション
音楽協力:テレビ東京ミュージック
音響監督:沼田心之介
音響制作・アニメーション制作:トマソン
録音:佐々木彰
音響効果:横山正和
音響スタジオ:オムニバス・ジャパン
編集:新見元希(REAL-T)
アシスタントプロデューサー:沼田友之介
制作デスク:雄谷将仁
プロデューサー:小山佑介(テレビ東京)、藤田健
監督:鈴木卓夫
製作・著作:テレビ東京、博報堂、トマソン
2012年作品 本編約69分収録
片面1層,チャプター有,メニュー画面
カラー/16:9LB
音声 ステレオ/ドルビーデジタル
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こどもたちの未来のために今だからこそ伝えたい、私たちの住む日本の昔ばなし。
ふるさとの地域に根付いた民話や昔話を描く、決定版「昔ばなし」セレクション、各9話収録。
今、アニメにできることは何か、日本のアニメを支える作家の1人1人が考え、表現し、伝えてゆきます。
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