ポヤルさんのネコのお絵描き商品情報

カンヌでの最優秀短篇映画賞受賞を皮切りに、以降ベルリンやアヌシーの映画祭で数々の賞を獲得した、ポヤル監督が手掛けた、キュートでかわいいチェコのアニメーション。
筆描きアニメのいたずらネコと役者が競演。クマたちが活躍する人気作品「ぼくらと遊ぼう！」の黄金コンビ、ポヤル(監督)＆シュチェパーネク(美術)が制作。

■ネコの言葉 Ko.i.i slovo　1960年/15分
かわいい子ネコと画家ホンザの出会いの話。
　　　
大人の視点と子供(子ネコ)の視点から生まれるポヤルさんのユーモア。ホンザが描いたオウムは子ネコにとってはケーキ。子供のいたずらに対する大人の優しさも描いた心温まるお話。

■ネコのお絵描き Malovani pro ko.ku　1960年/13分
いたずらネコと画家ホンザの自由きままな共同生活。
　　　
ネコシリーズ第2話。画家のホンザが映画に出かけてしまった後、残していった色とりどりの絵の具で、食べたいものを描く2匹のネコ。水彩タッチの素朴なネコがとにかくいたずらし放題！

■ネコの学校 Ko.i.i .kola　1961年/15分
いたずらネココンビ、学校でもやんちゃし放題！
　　　
ネコシリーズ3部作の最終話。鈍感な先生達を風刺する。画家のホンザが2匹のネコを通学させるが、勉強へのやる気はゼロ。ロボット先生、ガチョウ先生にも、いたずらを繰り返して、怒らせてしまう。


チェコ作品　45分収録
片面1層，チャプター有，メニュー画面　日本語字幕
カラー/4：3
音声　ステレオ/ドルビーデジタル


監督：ブジェチスラフ・ポヤル
1923年生まれ。人形、レリーフ、切り絵、セルなど色々な素材を使い分け、カンヌでの最優秀短篇映画賞を皮切りに、ベルリンやアヌシー等の映画祭で数々の賞を獲得。