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インフォメーションだまされた気持ちで体感してください。きっと熱くなることと思います! (近藤良平)
2006年の来日公演で絶賛された鬼才マイヨーの傑作!
マイヨーの描く"夢"は妖精たちのファンタジーを超えたエキセントリックで官能的な世界
女王コピエテルスの魅力に誰もがひれ伏すに違いない!
「眠れる森の美女」「シンデレラ」などを独自の感性で再演出し、作品に新たな生命を吹き込んできた鬼才マイヨーの傑作。シェイクスピアの有名な喜劇「真夏の夜の夢」をバレエ化し、2006年の来日公演でも話題を呼んだ「Le Songe」がついに映像化!
原作に則って、物語はこの妖精界と恋人たち、王の前で芝居する職人たちの3つが絡み合う。主軸となる恋人たちは、グレーのシンプルなタイツに身を包み、メンデルスゾーンの楽曲で踊るが、妖精たちと職人たちのパートは、新たな楽曲をつけることで、さらに世界観を際立たせた。だが、なんといっても見どころは妖精界。タイターニアを踊るのは、マイヨーのミューズであるベルニス・コピエテルス。今回も美しい肢体を惜しげもなく披露し、圧倒的な存在感で君臨する。
ダンサーたちは、確かなバレエテクニックをもちながら、自由度が高い柔軟な身体と表現力で、妖精界の官能、恋人たちの人間くささ、そしてコメディ・フランセーズの指導を受けたという職人たちのキテレツさを演じる。舞台装置はいたってシンプルながら、要素を縦横無尽に活かし世界を変えていく。セグウェイを使ったマジックフラワー、名前の書かれた恋人たちの衣装等もおもしろい。
音楽: | ダニエル・テルッジ、ベルトラン・マイヨー フェリックス・メンデルスゾーン「Le Songe d’Uno Nuit d’Etė」 フィリップ・ヘレヴェッヘ指揮 シャンゼリゼ管弦楽団、シャペル・ロワイヤル合唱団 (音楽はすべて録音です) |
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