ボリショイ・バレエ団「ジゼル」(全2幕・全2幕・グリゴローヴィチ版)商品情報

ロシアの名門　ボリショイ･バレエ団が贈る　ロマンティック・バレエの最高峰
2011年収録の最新映像でついに登場！

ロマンティック・バレエの代表作「ジゼル」。
主演のルンキナは、ウラノワ、マクシモアと続く「ロシアのジゼルの理想形」。可憐な村娘が悲劇の死を遂げ、精霊(ウィリ)となった姿は神秘的なほどに軽やかだ。
気品あふれるグダーノフは、まさに貴公子アルベルト。アラシュ演じるウィリの女王ミルタは毅然とした美しさ。それぞれ深みのある演技が見ごたえあるドラマを作り上げている。

■出演
ジゼル：スヴェトラーナ・ルンキナ
アルブレヒト：ドミートリー・グダーノフ
ハンス：ヴィターリー・ビクティミロフ
ミルタ(ウィリの女王)：マリーヤ・アラシュ
バチルド姫：エカテリーナ・バリィーキナ
　他　ボリショイ･バレエ団

原振付：ジャン・コラーリ、ジュール・ペロー、マリウス・プティパ
振付・演出：ユーリー・グリゴローヴィチ
音楽：アドルフ・アダン
演奏：パーヴェル・クリニチェフ指揮　ボリショイ管弦楽団

■キャスト プロフィール
スヴェトラーナ・ルンキナ Svetlana Lunkina (プリンシパル)
モスクワ生まれ。1997年ボリショイ・バレエ団に入団。芸術監督ワシリーエフによる改訂版「ジゼル」初演のタイトル・ロールに抜擢される。2001年にはマラーホフをパートナーにジゼル役を踊り、04年、産休からの復帰となる舞台もやはり「ジゼル」。ジゼルはルンキナのキャリアと切っても切れない当たり役。2011年のボリショイ来日公演では「白鳥の湖」「スパルタクス」に主演、ファンを魅了した。

ドミートリー・グダーノフ Dmitry Gudanov (プリンシパル)
モスクワ生まれ。1994年ボリショイ・バレエ団に入団。2004年プリンシパルに昇格。98年以来繰り返し来日し、端整な舞台姿、上品で柔らかい踊りで日本にもファンを増やしている。「白鳥の湖」の王子や「ジゼル」のアルブレヒトなど、ノーブルな役に定評がある。2011年には「ルグリの新しき世界?」で来日。


2011年ロシア作品　108分収録
片面2層，チャプター有，メニュー画面
カラー/16：9
音声 リニアPCM2.0、DTS5.1ch