デュークス・オブ・セプテンバー / ライヴ・アット・リンカーン・センターインフォメーション

＞ドナルド・フェイゲン×マイケル・マクドナルド×ボズ・スキャッグス＜

■2012年の晩秋、40年以上のキャリアを誇る3人のビッグネームが日本ツアーを敢行し、年齢を感じさせないパワフルなステージで往年のファンを唸らせた。Zepp Nagoya、グランキューブ大阪、日本武道館、パシフィコ横浜の各会場を静かな興奮に巻き込んだのは、ドナルド・フェイゲン(元スティーリー・ダン)、マイケル・マクドナルド(元ドゥービー・ブラザーズ)、ボズ・スキャッグスのスパースター・トリオ。この来日公演とほぼ同じメンバーで、より円熟したステージを繰り広げたのが2012年11月のニューヨーク公演だった。
■このスペシャルなライヴに選ばれた会場は、リンカーン・センター内に位置するオペラの殿堂、メトロポリタン歌劇場。座席数は3,800席。壁面をおおうボックス席は、この特別な「オペラ座の夜」を華麗に演出してくれている。
■映像に選ばれたのは本編19曲から15曲、アンコール5曲から3曲の合計18曲。スティーリー・ダンの「Kid Charlemagne」、ドゥービー・ブラザーズの「Takin' It To The Streets」、ボズ・スキャッグスの「Miss Sun」といった名曲がしっかり選曲されていて、鮮度の高い録音と相まってファンには最高のライヴ映像となっている。

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