商品情報
1.野球狂 〜拝啓タイガース様〜
歌/サンプラザ中野くん
作詩/阿久悠 作曲/山崎一稔 編曲/都啓一
2.六甲おろし
歌/サンプラザ中野くん
作詩/佐藤惣之助 作曲/古関裕而 編曲/ha-j
3.野球狂 〜拝啓タイガース様〜
(オリジナル・カラオケ)
4.六甲おろし
(オリジナル・カラオケ)
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ファンの愛情に満ちあふれた、阿久悠作詩による阪神タイガース応援歌!
今年は、阪神タイガース球団創立75周年を迎えます。本作品は、歌謡曲黄金時代を代表する作詩家、阿久悠氏がひそかに書き上げていた幻の作品が見つかり、歌唱するサンプラザ中野くんを筆頭に、作詩者、作曲者、編曲者全員が熱狂的な阪神タイガースファンによって制作されました。
阪神ファンの心理をたくみに表現した詩の世界と、せつないメロディーの組み合わせで、阪神ファンにとって、たまらない1曲に仕上がりました。編曲はロックバンド「SOPHIA」のキーボード、都啓一氏。勇ましい「六甲おろし」とは対照的な「野球狂〜拝啓タイガース様〜」、阪神タイガース応援歌にまた素晴らしい楽曲が加わりました。
カップリングはお馴染み「六甲おろし」をサンプラザ中野くんが歌います。CDに収録される通常バージョンと、配信限定(CD未収録)の「六甲おろし(Rock Ver.)」の2種類をレコーディングしました。
★「野球狂〜拝啓タイガース様」誕生の経緯について
1992年にこの楽曲は生まれました。
私と阿久悠氏の共通点は「阪神タイガースファン」であった事。
そして、当時私が、「ある阪神ファンの歌手」と仕事をしていた事から始りました。この歌手に阪神タイガースの応援歌を歌ってもらいたい、と阿久氏に作詩を依頼したところ快諾していただき、一週間足らずでこの「野球狂」が届きました。早速、作曲しデモテープを作って先生に届けたところ、非常に喜んでいただきました。ただ諸般の事情でリリースに至る事無く、お蔵入りとなっていました。
18年の月日を経て今回発表できる事を嬉しく思います。先生との約束「いつかきっと発表しますね」を果たせて、ホッとしています。
−「野球狂」プロデューサー山崎一稔
★「六甲おろし」について
昭和11年、当時の球団名であった「大阪タイガースの歌」として中野忠晴の歌唱でレコーディングされました。昭和36年、球団名の変更に伴い「阪神タイガースの歌」と改題され、若山彰によって吹き込まれました。その後、中村鋭一、立川澄人、植草貞夫、道上洋三、唐渡吉則ら錚錚たるメンバーの「六甲おろし」がリリースされています。興味深いところではオマリー選手のバージョンも話題となりました。
今回サンプラザ中野くんは、2バージョンをレコーディング。CDに収録されるのは、みんなで歌える“通常バージョン”。配信限定(CD未収録)の“ロックバージョン”ではサンプラザ中野くんのパワフルな歌唱が楽しめます。