商品情報
インフォメーション1.オール・ザ・シングス・ユー・アー / ザ・リッツ
2.マイ・フェイヴァリット・シングス
/ 渡辺貞夫/宮間利之とニュー・ハード
3.フラミンゴ / キャノンボール・アダレイ *
4.朝日のごとくさわやかに
鈴木章治/宮間利之とニュー・ハード
5.スプリング・イズ・ヒア / 渡辺貞夫
6.インヴィテーション / ザ・リッツ
7.いま・春? / 古澤良治郎&リー・オスカー
8.春の如く / ソニー・スティット
9.ローズ・ルーム / 北村英治とオール・スターズ
10.四月の想い出 / 大我
11.ジョイ・スプリング / マラーノ&モンテイロ
12.さくら さくら
/ 原信夫とシャープス・アンド・フラッツ
13.ユー・マスト・ビリーヴ・イン・スプリング
/ アート・ファーマー/ザ・グレイト・ジャズ・トリオ
14.蝶々 / 秋吉敏子トリオ
15.サクラ・スタンプ / 矢野沙織
16.パリの四月 / カウント・ベイシー・オーケストラ
17.ライク・ア・バタフライ / トミー・フラナガン
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*=Mono
春にちなんだジャズ、春に聴くと心うきうきするジャズを邦洋の名手たちの演奏でお届けするハートフル・コンピレーション
春を告げるジャズ、あります。
選曲の基準としたのは、まずそのものずばり「春」「SPRING」をタイトルに冠した作品。
「You Must Believe In Spring」や「You Might As Well Be Spring」「Spring Is Here」などがこれに当たります。春の訪れを告げたり、春を想う気持を綴った名曲をアート・ファーマーやソニー・スティット、渡辺貞夫ら内外の名手たちが演じます。そして、「四月の想い出」「パリの四月」など春の月に関する曲。なぜ3月や5月ではなくて4月なんでしょうね。そして春に関連した動植物をテーマにした曲があります。「蝶々」「ライク・ア・バタフライ」「ローズ・ルーム」「さくら さくら」など。春の花といえば日本ではやはり桜が代表的なのでしょう。日本の古謡「さくら さくら」を見事にビッグ・バンド・ジャズ化してみせたのは、50年以上に亘るバンドの歴史に遂に終止符を打った原信夫とシャープス・アンド・フラッツでした。そして歌詩の中で「春」を歌う曲。オープニングの「オール・ザ・シングス・ユー・アー」は実はそんな曲です。
そして直接春には関係ないかもしれませんが、春めいて心うきうきとする曲として選曲したのが、「朝日の如くさわやかに」や「インヴィテーション」「マイ・フェイヴァリット・シングス」など。こんな曲を聴いたら心が楽しくなりますよね。ジャズにはこういう楽しい曲も実は多いのです。