商品情報
インフォメーション1.TAKE THE A TRAIN(A列車で行こう)
2.SUNDAY IN NEW YORK(ニューヨークの休日)
3.LOOKING FOR MR. GOODBAR(ミスター・グッドバーを探して)
4.HONESTY(オネスティ)
5.MIDNIGHT COWBOY(真夜中のカウボーイ)
6.HARLEM NOCTURNE(ハーレム・ノクターン)
7.STILL CRAZY AFTER ALL THESE YEARS(時の流れに)
※お使いの環境では試聴機能をご利用いただけません。当サイトの推奨環境をご参照ください。
※音楽配信サービスにおいては、CD等のパッケージ商品と収録内容が異なる場合やお取り扱いが無い場合もありますので、お求めの際は充分にご注意ください。
1922年4月29日 ベルギーの首都ブリュッセル出身のジャズ・ハーモニカ奏者トゥーツ・シールマンス。日本のCMにも出演しておりハーモニカおじさんの愛称で知られ、ビル・エヴァンス、クインシー・ジョーンズ、ジャコ・パストリアスと言った巨匠達との共演も果たしている。「Toots」というニックネームはミュージシャンの「Toots Mondello」と「Toots Camarata」に由来している。3歳の頃からアコーディオンの演奏をするようになり、その後は趣味としてハーモニカの演奏も始めたことが、後のハーモニカ奏者になる起点にもなっている。10代の頃にはギターを弾くようになり、第2次世界大戦時のドイツ軍占領時期にはジャズの虜となって、ジャンゴ・ラインハルトに憧れ、チャーリー・パーカーの音楽からも影響を受けるようになった。1940年代にギタリストとして音楽活動を開始したが、ハーモニカの方が評判となった。1952年にアメリカに移住し、活動の拠点をアメリカに置いて、チャーリー・パーカー、ジョージ・シアリング、エラ・フィッツジェラルド、クインシー・ジョーンズ、ビル・エヴァンス、ナタリー・コール、ポール・サイモン、ビリー・ジョエルなど、ジャズ以外のジャンルのアーティストとも共演し、広く知られるようになった。