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1.Book of Josie ブック・オブ・ジョージー
2.You're My Dare ユーアー・マイ・デア
3.Dreams ドリームズ
4.Time to Kill タイム・トゥ・キル
5.Toledo Girl トリード・ガール
6.Queen of Dreams クイーン・オブ・ドリームズ
7.Crush on You クラッシュ・オン・ユー
8.Moment in the Sun モーメント・イン・ザ・サン
9.Lightning Calls (for Mandela)
ライトニング・コールズ (フォー・マンデラ)
10.My Son John マイ・サン・ジョン
(ボーナス・トラック)
11.When The Lightning Calls The Dawn ホェン・ザ・ライトニング・コールズ・ザ・ドーン
(ボーナス・トラック)
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映画俳優として、アカデミー賞助演男優賞(03年クリント・イーストウッド監督作品『ミスティック・リバー』)受賞、そして監督としても『デッドマン・ウォーキング』(95年)で、主演のスーザン・サランドンがアカデミー主演女優賞を獲得、日本でも今なお名作と語り継がれている『ショーシャンクの空に』(94年:原作はホラー作家のスティーヴン・キング)など、ハリウッドの歴史に大きな足跡を残す名優、ティム・ロビンスのバンド・デビュー作。
幼少期より音楽に囲まれて育ったロビンスは、音楽への敬意から、機が熟するまで自らの作品を公にすることはなかったのだが、50歳を過ぎてようやく思いを実現させることとなった。20代から本格化した俳優業の傍らで、ロビンスは常にロケ先などで出会った人々、その感情を曲にしてきたという。
レナード・コーエンや、ボブ・ディラン、ブルース・スプリングスティーン、トム・ウェイツなどといった“ストーリーテリング”に重きを置いたその楽曲を形にする上で、今回大きな貢献を果たしたのが、プロデューサーのハル・ウィルナーであり、彼がロビンスに紹介したザ・ロウグス・ギャラリーの面々だった。
各楽曲に込められたメッセージは時に私小説のようでもあり、時に非常に重たいテーマを孕んでいる。
作詞作曲に関しては、すべてロビンス本人が行った。