トミー・ボーリン&フレンズ / トリビュート・トゥ・トミー商品情報

トミー・ボーリン&フレンズ / トリビュート・トゥ・トミー

トミー・ボーリン&フレンズ / トリビュート・トゥ・トミー

[ALBUM] 2012/03/21発売

トミー・ボーリン&フレンズ / トリビュート・トゥ・トミー

COCB-53995-6 ¥2,619 (税抜価格 ¥2,381)

  • 1.ザ・グラインド(Feat. ピーター・フランプトン)
    The Grind (Feat. Peter Frampton)

  • 2.ティーザー(Feat. ウォーレン・へインズ)
    Teaser (Feat. Warren Haynes)

  • 3.ドリーマー(Feat. マイルス・ケネディ & ネルス・クライン)
    Dreamer (Feat. Myles Kennedy & Nels Cline)

  • 4.サヴァンナ・ウーマン(Feat. ジョン・スコフィールド)
    Savannah Woman (Feat. John Scofield)

  • 5.スムーズ・ファンダンゴ (Feat. デレク・トラックス)
    Smooth Fandango (Feat. Derek Trucks)

  • 6.ピープル、ピープル(Feat. ビッグ・シュガー & ゴーディ・ジョンソン)
    People, People( Feat. Big Sugar & Gordie Johnson)

  • 7.ワイルド・ドッグズ(Feat.ブラッド・ウィットフォード)
    Wild Dogs (Feat. Brad Whitford)

  • 8.ホームワード・ストラット(Feat. スティーヴ・ルカサー)
    Homeward Strut (Feat. Steve Lukather)

  • 9.シュガー・シャック (Feat. グレン・ヒューズ & ソニー・ランドレス)
    Sugar Shack (Feat. Glenn Hughes & Sonny Landreth)

  • 10.クレイズド・ファンダンゴ(Feat.スティーヴ・モーズ)
    Crazed Fandango (Feat. Steve Morse)

  • 11.ロータス(Feat. ジョー・ボナマッサ、グレン・ヒューズ & ネルス・クライン)
    Lotus (Feat, Joe Bonamassa, Glenn Hughes & Nels Cline)

《ボーナス・ディスク》

  • 1.フライング・フィンガーズ(Feat. オズ・ノイ& ネルス・クライン)
    Flying Fingers (Feat. Oz Noy & Nels Cline)

  • 2.マーチング・バッグ・ムーヴメント1 セッション
    Marching Bag Movement 1

  • 3.マーチング・バッグ・ムーヴメント2 セッション
    Marching Bag Movement 2

  • 4.マーチング・バッグ・ムーヴメント3 セッション
    Marching Bag Movement 3

  • 5.マーチング・バッグ・ムーヴメント4 セッション
    Marching Bag Movement 4

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ほんの少し遠い場所で君は今でもギターを弾いてる・・・

ロック史上に燦然と輝く名盤『ティーザー』(オリジナル発売1975年)のアウト・テイク、未発表のヴァージョンに、現代を代表する名プレイヤーたちが、新たなテイクをミックス。まったく新しい形でリリースされる、究極のトミー・ボーリン・トリビュート!!
主な参加アーティスト:ピーター・フランプトン、スティーヴ・ルカサー、ジョン・スコフィールド、ブラッド・ウィットフォード、スティーヴ・モーズ、グレン・ヒューズ、デレク・トラックスなど


Zephyr、James Gang、そしてDeep Purpleへの電撃加入。Tommy Bolinこそ70年代のRockミュージックの歴史を鮮やかに駆け抜けたギター・プレイヤーの代表と言って良いだろう。また、そのソロ作品には彼の非常に多様な才能、ロックのみならず、ファンク、ジャズ/フュージョン、レゲエの要素も感じ取ることができる。1976年、わずか25歳という年齢でこの世を去ったTommyだが、その音楽が色あせることはない。

“GREAT GYPSY SOUL”は、そんなTommy音楽に影響を受けたプレイヤーたちが彼への想いを音に託した素晴らしいトリビュート作品である。プロデュースはGreg Hampton、Warren Haynesの2人。Tommyの記念すべきソロ第1作、今も名盤の誉れ高き“Teaser”のアウトテイク、Tommy本人のギター、ヴォーカル・パフォーマンスにそれぞれのアーティストが音源を重ねるという非常にユニークなスタイルとなっている。Peter Frampton、Warren Haynes、Nels Cline、Steve Lukather、Steve Morse、Brad Whitford、Joe Bonamassa、John Scofield、Derek Trucks、Glenn Hughes、Myles Kennedyというアーティストたちが参加。

Tommy Bolin:高度なジャズ/フュージョン・テクニックとロックの融合を見事な形で音像にした不世出のギター・プレイヤー。Billy Cobhamの“Spectrum”アルバムへの参加により一躍脚光を浴びたTommyはその後みるみるうちにスターへの階段を駆け上がる。その後Eaglesに参加するJoe Walshの後釜としてJames Gangに加入、その間もMoxy、Alphonse Mouzonなどのフュージョン・プロジェクトに参加、その噂を聞きつけたメンバーからの打診により実現したDeep Purpleへの衝撃的な加入(言うまでもないことだが、前任のギタリストはRitchie Blackmore)。セカンド・ソロ“Private Eyes”のリリース後に実現したTommyにとっての夢、Jeff Beckのサポート・ツアー中、フロリダでTommyは麻薬の過剰摂取でこの世を去る。遺体が発見されたのはコンサート直後だった。