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Disc 1
1.TEE BAG
2.LOVER MAN
3.FAWLTY TENORS
4.SONG TO SETH
Disc 2
1.YOUNG AND FINE
2.SOUL EYES
3.NOT ETHIOPIA
4.SARA'S TOUCH
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ブレッカーが、ガッドが、強烈にスウィングし、インタープレイする。伝説のグループ“ステップス”の白熱のライヴ。
80年代初頭、フュージョン全盛の中にあって一世を風靡したグループ、ステップスの代表作。
マイケル・ブレッカー、スティーブ・ガッドなどメンバー全員がNYの一流ミュージシャンであるステップスの六本木『ピット・イン』ライヴ。渡辺香津美がゲストで2-3に参加。新世代4ビート・ジャズを繰り広げている。
〇Personnel
マイケル・ブレッカー(sax) マイク・メイニエリ(vib) ドン・グロルニック(key) エディ・ゴメス(b) スティーヴ・ガット(ds)
スペシャル・ゲスト:渡辺香津美(g)
1980年12月14〜16日 六本木PIT INN
ステップス Steps プロフィール
米ジャズ/フュージョン・バンド。1979年にヴィブラフォン奏者のマイク・マイニエリがニューヨークで結成。これまでマイニエリのほか、マイケル・ブレッカー(ts)、スティーヴ・ガッド(ds)、エディ・ゴメス(b)、ドン・グロルニック(p)、イリアーヌ・イリアス(p)、ピーター・アースキン(ds)、デニス・チェンバース(ds)、マーク・ジョンソン(b)らが名手が集い、振り幅の広い作風で人気を博す。1stアルバムは渡辺香津美をゲストに向かえ、東京の「六本木ピットイン」で録音された2枚組ライブアルバム「スモーキン・インザ・ピット」をリリース。ここで展開されていた、新感覚のアコースティック・ジャズは、当時のジャズ・シーンに大きな衝撃を与えた。日本でスタジオにも入り、オリジナル・ステップスとしては唯一のスタジオ録音盤『ステップ・バイ・ステップ』をレコーディング。その後ステップスは、ドラマーがピーター・アースキンに代わり、1981年9月にセヴンス・アヴェニュー・サウスでライヴ・アルバム『パラドックス』をレコーディング。この3作がステップスとしての発売であり、1983年ステップス・アヘッドとしてアメリカのレコード会社と契約して全米デビュー。
近年はライヴを中心に活動を展開。2016年にセルフ・カヴァー作『ステッピン・アウト』を発表。
高音質 Ultimate Hi Quality CD(UHQCD)で発売!
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解説:熊谷美広
【オリジナル】1981年2月25日・YB-7010〜11
BETTER DAYSレーベル
1977年から1984年にかけてミュージック・シーンを牽引した前衛的POPレーベル。1978年YMOで世界的にブレイクした坂本龍一のソロ・アルバム「千のナイフ」や渡辺香津美他、日本を代表するアーティスト達を輩出し、クロスオーバーサウンドの先駆けとなった。今年、40周年を迎え、今、クラブ・ミュージックとして海外から高く評価されはじめている。
●主な発売アーティスト:
坂本龍一 渡辺香津美 KYLYN マライア 清水康晃 大野えり カラードミュージック ムクワジュ・アンサンブル ペッカー 益田幹夫 向井滋春 古澤良治郎 坂田明 杉本喜代志 夕焼け楽団 STEPS 24丁目バンド
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