商品情報
クローム・ディヴィジョン / 3rdラウンド・ノックアウト
COCB-60007 ¥2,619 (税抜価格 ¥2,381)
1.Bulldogs Unleashed
ブルドッグ・アンリーシュト
2.7 G-Strings
7 G-ストリングス
3.Join The Ride
ジョイン・ザ・ライド
4.Unholy Roller
アンホーリー・ローラー
5.Zombies & Monsters
ゾンビーズ&モンスターズ
6.Fight (Rumble’N’ Roll)
ファイト(ランブルンロール)
7.The Magic Man
ザ・マジック・マン
8.Long Distance Call Girl
ロング・ディスタンス・コール・ガール
9.Ghost Rider In The Sky
ゴースト・ライダー・イン・ザ・スカイ
10.Satisfy My Soul
サティスファイ・マイ・ソウル
※お使いの環境では試聴機能をご利用いただけません。当サイトの推奨環境をご参照ください。
※音楽配信サービスにおいては、CD等のパッケージ商品と収録内容が異なる場合やお取り扱いが無い場合もありますので、お求めの際は充分にご注意ください。
Shagrath シャグラット– Guitars
Shady Blue シェイディ・ブルー – Vocals
Tony White トニー・ホワイト – Drums
Luna ルナ – Bass
Ricky Black リッキー・ブラック - Guitars
日本コロムビアが満を持して立ち上げる、ハード・ロック&オルタナティヴ専門の洋楽レーベル
≪Incubator(インキュベーター)≫第7弾リリース!
最後の審判の日、高らかに鳴り響く轟音R&R !!
MOTORHEAD 直伝、直系の爆音、轟音プロジェクト、Chrome Division。
2011年、久々の日本公演を行ったノルウェジアン・ブラック・メタルの帝王、Dimmu Borgir。その中心人物であり、なおかつシガーでもあるShagrath が意外な一面を垣間見せる。
全てが始まったのは2004年夏。Shagrath が旧友で、元Dimmu のメンバーでもあったThe Kovenant のLex Icon (Dr) 、Ashes to Ashesの Luna (B)に声をかけたのがきっかけとなり、彼らは リハーサルに没頭する一方、ビールを飲みまくった。その後、バンドは徐々にそのスタイルを確立し、05年1月、Luna の呼びかけにより、R&RバンドThe Carburetors のEddie Guzがリハーサルに合流、はき慣れたジーンズのように彼の声はバンドにフィットした。さらに Ricky Black が加入、流麗なギター・ソロを得意とするRicky の加入で、この悪魔のカクテルのようなバンドは完成した。
05年夏にLex Iconが個人的な理由でバンドを去るが、後任には Minas TirithのTony Whiteが参加。メンバー全員が大きな影響を受けたクラシック・ロック、メタル絶頂期のバンド群Motörhead、Iron Maiden、Metallica、AC / DC、Venomなどなどの要素を楽曲に反映させ、05年12月にバンドはスタジオ入り( Panser studio/ Oslo )。アルバムの半分をレコーディングした時点でNuclear Blastとの契約を締結。06年3月にデビュー・アルバムを完成させる。 “Doomsday Rock’n Roll”とシンプルなタイトリングがなされたデビュー作からは“Serial Killer”がシングル・カットされ、同曲のPV はスウェーデンでPatric Ullaeusにより制作された。そして、オスロにあるElm Street clubでChrome Divisionとしてのデビュー・コンサートを行った。
その後Shagrath はDimmu Borgirでの活動に戻り、アルバム制作、ツアーをこなす。
Dimmu Borgir での活動に区切りがついた時点で、Shagrath はChrome Division に戻り、Satan, hungry for more rubber-smelling Rockとタイトリングされたツアーを行う。
08年1月、ニュー・アルバム制作を開始(スウェーデンのStudio Fredman)。全ての面でスケールアップしたセカンド、“Booze, Broads and Beelzebub”は08年7月にリリースされた。ZZ Topの“Sharp Dressed Man”をカヴァーするなど音楽的なルーツを聞かせる一方で、キャッチーさを増したコーラス・パートなど、DimmuでのShagrathの音楽性とは間逆なスタイルはさらに深まって行く。
09年にEddie Guzがバンドを去るが、その後任にはShady Blueがすぐに決定。彼はノルウェイのスラッシュ・メタル ・バンド、SUSPERIA ではAtheraを名乗り活動している。彼の加入により、Chrome Divisionの音楽的なレヴェルはさらにアップ。新作 “3rd Round Knockout”のモダンさは彼がもたらしといっても過言ではない。
キャッチーで顔を直撃するような楽曲が詰まった“3rd Round Knockout(3rdラウンド・ノックアウト)”にはJohnny Cashの“Ghostriders In The Sky”も彼ららしいアレンジで収録されている。
ジャック・ダニエルズを空けて、女の子を踊らせろ。
そして “3rd Round Knockout”を流せ!デカい音で!!!
http://www.nuclearblast.de/en/