オブ・レジェンズ / ストランディッド商品情報

日本コロムビアが満を持して立ち上げる、ハード・ロック＆オルタナティヴ専門の洋楽レーベル
≪Incubator(インキュベーター)≫第9弾リリース！

何が彼をここまで怒らせるのか？怒涛のごとく叩きつけられるドゥーミーなうねりの中、叩きつけるようにひたすら荒れ狂うヴォーカル。そして、フリー・スタイルのように聴こえながら、凄まじいテクニックで襲い来るドラミング。Of Legends、ミュータント(突然変異)宅録男の怒りとフラストレーションが新たな伝説の幕を破り捨てる。

Of Legends は、カナダ、トロント出身のLuis Dubucのメタル・プロジェクト。Luis は幼少期からドラムを始め、その後宅録の世界へと移行。ステージ・ネームthe Secret Handshake を名乗り、2004年にはデビュー作“the Antarctica ”をリリース。その後NYのTriple Crown Records からのアプローチでセカンド“One Full Year”を発表(07年)。08年にはカヴァー・コンピレーション“Punk Goes Crunk”に参加、Skee-Loの楽曲“I Wish”をカヴァー、それが話題となり、Secret Handshakeの名前も徐々に知れ渡って行く。09年4月にリリースされたサード・アルバム“My Name Up In Lights ”はDubuc のダラスの自宅アパートでレコーディングされた作品なのだが、Billboard誌のHeatseekersチャートで17位にチャート・イン、インディペンデント・アルバム・チャートでも45位まで上昇した。同年に開催されたAlternative Press誌主催のツアーではThe Academy Is などと共演、大きな話題となる。
2010年には新作“Night And Day”をリリース。同時にボーナス・アルバム“Night”(モータウン風ソウル・ナンバーを11曲収録)、“Day”(Night アルバムのリミックス9ヴァージョン)をリリース、そのマルチ・アーティストとしての才能は広く認められていた。 ところが、2010年秋にthe Secret handshake としての活動を停止し、Of Legends として音楽活動を行う事を宣言、デビュー作“Stranded”をリリース。鬼のごとく荒れ狂うサウンドと、60年代から世界中でホラー・マニアを熱狂させ続けているGeorge A. Romero の代表作、“Living Dead”(ゾンビ)シリーズを喚起させるかのごときアートワークと歌詞。いつものように宅録スタイルで基本的な楽器演奏全てをLuis が行っているが、ドラムに関してはTravis Orbin(PERIPHERY, SKY EATS AIRPLANE)が担当。怒りと憎しみにのみ焦点を絞った作風はすぐにシーンの話題となり、Ben Weinman (THE DILLINGER ESCAPE PLANのギター・プレイヤー兼創設者)、Tim Smith (ATREYU, NORMA JEAN, HORSE THE BAND等を手掛けるマネージャー)らがOf Legendsの共同マネージメントを行う事が発表され、3月から全米ツアーが早くもブッキングされている。 ＊Tour member には、Luis 、Travis の他、Zack Ordway(ザック・オードウェイG / Sky Eats Airplane)、Elliot Coleman(エリオット・コールマンB / Sky Eats Airplane)、Jacob Belcher(ジェイコブ・ベルチャーG / Drop Dead Gorgeous)が参加。

■ヨーロッパを中心とした様々な国々のへヴィ・ミュージックを発信し続ける、フランスはマルセイユにあるレーベル≪Season of Mist ）≫からの作品！■

http://www.myspace.com/oflegends
http://www.youtube.com/watch?v=4jtt_9GgLfs
(track 4 : Save The Humans / clip)