セヴン / フリーダム・コール商品情報

セヴン / フリーダム・コール

セヴン / フリーダム・コール

[ALBUM] 2011/10/19発売

セヴン / フリーダム・コール

COCB-60028 ¥2,619 (税抜価格 ¥2,381)

Nuclear Blast Japan
Nuclear Blast meets Incubator : Nuclear Blast
  • 1.Freedom Call
    フリーダム・コール

  • 2.Brain Eater  ブレイン・イーター

  • 3.Get It  ゲット・イット

  • 4.The Road  ザ・ロード

  • 5.So Scarred  ソー・スケアード

  • 6.Suicide Fall  スイサイド・フォール

  • 7.Abandoned  アバンダンド

  • 8.Wild In The Night
    ワイルド・イン・ザ・ナイト

  • 9.The Joker  ザ・ジョーカー

  • 10.You Steal My Breath
    ユー・スティール・マイ・ブレス

  • 11.To Hell  トゥ・ヘル

  • 12.War Within  ウォー・ウィズイン

  • 13.Autumn In The Rose Garden (bonus)
    オータム・イン・ザ・ローズ・ガーデン

  • 14.No Surrender (bonus)
    ノー・サレンダー

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■SEVEN セヴン
Honza Kirk Běhunek – Gitarre
Lukáš Písařík – Gesang
Lukáš Kuneš – Schlagzeug
Thomas Kuchta – Bass

Nuclear Blast Japan

日本コロムビアが満を持して立ち上げる、ハード・ロック&オルタナティヴ専門の洋楽レーベル
≪Incubator(インキュベーター)≫リリース!


チェコ出身のメロディック・メタル・バンド、Seven のNuclear Blast 移籍第1弾作品。
母国チェコでは既に6枚のアルバムをリリース、Doro(ドイツ出身の女性シンガー)やBlaze Bayley(元Iron Maiden、Wollfsbane)などとのコラボ、また、つい先日まではドイツのヴェテラン、Rage とのツアーを行うなど、ワールドワイドなアーティストたちの信望も厚い。プロデュースにはRage のギター・プレイヤーであるVictor Smoskiが迎えられている他、本作はニュー・シンガーLukáš Písařík のお披露目作品という意味合いもある。以前はギター・プレイヤーのHonza Kirk Běhunekのプロジェクト的な意味合いの多いバンド(メンバーの出入りも激しかった)だったが、ようやく安定したラインナップを完成させ、今後の活動に期待が持たれる。

Honza Kirk Behunek.コメント:
"新作がNuclear Blast labelが出る事はとても嬉しいよ。彼らは世界中で最も巨大で、かつプロフェッショナルなレーベルだからね。とても誇らしいし、新しいファンが俺たちと出会える事を願っているよ。ニュー・シンガーのLukasはとても若いけど、素晴らしい才能を持っているんだ。勿論人間的にも最高だし、彼の前には素晴らしい未来が開けていると思う。オーディションで彼を獲得できたんだけど、彼を最初に見た瞬間から絶対こいつだ、って思っていたんだ。
プロデューサーのVictorは自身が素晴らしいミュージシャンであるだけでなく、とても控え目な人間だよ。彼はもはやSeven の一員だと言っても良いくらいなんだ。いっしょに演奏こそしていないけどね。”

聖書からの視点から言えば、人類の起源は言葉の誕生にある。しかし、チェコ出身のHeavy Metaller、 Sevenの場合、その始まりはインストゥルメンタル・ミュージックであり、それはバンド結成後かなりの間続いてきたものだった。
全ての始まりはバンドのギター・プレイヤー – 今では唯一の創設時から在籍するメンバーである- Honza Kirk Běhunek がそれまで組んでいたユニットWhitelight から、シンガーが脱退し、これ以上の存続を諦めなければいけないと思った1995年夏のことだった。 それでもハーロ・ロックをプレイすることに固執していたKirk はドラマーSlavek Franc、ベース・プレイヤーJiri Kejsarと新たなバンドを結成。1996年にインスト作品 “Blue Angels“ を発表。結成当初はJohny Band と名乗っていたが、同年末にバンドはSeven と改名、新たなストーリーが始まった。
2000年を迎え、“Crying World“ をリリース、依然インストを演奏していたのだが、セールス的には非常に安定していた。

Kirkのコメント:
“長い間、インストゥルメンタルをプレイし続けて来たんだけど、それでも常にシンガーと一緒にプレイしたいと思って探していた。俺たちの音楽に常にマッチするような、鳥肌の立つような声の持ち主をね。それでも、ヒドいシンガーがいるよりはインストを演奏する方が良いとは感じていたんだけど。”
2002年の“Entice From Sea“アルバム制作中にKirikはドイツを代表するフィメール・シンガー、Doro Peschと知り合う事になる。現在でも親交の深い2人だが、その時の出会いは結果的に2004年の作品“Sevens“にDoroが2曲ゲスト参加することで結実した。

しかし、そのチャンスをものにしながらも、Krik の運命は再び暗転する。リズム・セクション2人が2006年に同時に脱退。
その後、ドラマーにRadim Pigl、ベースにはKirk の生徒だったMartin Przececkが参加、2007年に“Light Of Souls“ をリリース。収録曲の半分がインスト、半分にゲスト・シンガーが参加するという変則的な内容となった。しかし、そのラインアップも程なく崩壊。Lukáš Kuneš をドラム、Petr Bidlo をベースに迎え入れる。
そして、念願だったシンガーが決定。150人ものオーディションの結果選ばれたのはAJiri Komberec で、その結果が2009年の作品“Seven Deadly Sins“ だった。
にもかかわらず、Kirk は再びシンガーのオーディションを開始する。“もう、誰も見つからないのではないのか”とバンドのメンバーが感じ始めた時、マジックが起こる。

Kirkのコメント:
“Lukášがスタジオに来て、歌い始めた瞬間に彼こそが俺たちの求めている男だと直感した。ずっと探し続けていた声なのだと。“

Lukáš Písaříkがニュー・シンガーの座を射止め、バンドはRage のサポートでヨーロッパ・ツアーを敢行。ツアー自体が大成功に終わったのみならず、バンドにとって非常に重要な出会いが待ち受けていた。Rage のギター・プレイヤーVictor Smolski と親交を深めたバンドはVictor に新作„Freedom Call“のプロデュースを依頼。彼はそれを快諾してくれただけでなく、歌詞の面でも大いに貢献したのだった。
“彼はSevenの一部と言って良いと思う“ Kirkは胸を張る。
遂に万全の状態でSeven が動き出す。“Freedom Call“に収録された楽曲は 今まで以上に強力であるだけでなく、ニュー・シンガーLukáš Písařík のポテンシャルを余すところなく引き出す事に成功している。

“神はここにRock あれ、と言った。そしてSevenはRockすると“

http://www.sevencz.com/